「vibe check」とは？意味や言葉の使い方、概要(元ネタ)など

この記事では、10代、20代に使われている「vibe check」の意味や使い方、例文を分かりやすく説明していきます。

「vibe check」とは?意味

SNSでは書き込みした文章を読んだり、投稿した画像や動画を見た人がどうも気持ち悪い、不快だと感てしまうときどうしてそのようなものを人に見せたがるんだと思う気持ちを「vibe check」と言います。

ほとんどの人が面白い動画やわくわくするような楽しくなる画像をアップして多くの人を元気にしたり、前向きにしています。

しかし、なかには目を覆いたくなってしまうグロテスクな動画であったり、面白くない画像を平気で投稿してはいつまでも削除しない人もいます。

そのようなひどい作品を時間と能力かけて制作するのも呆れてしまいますが、見せて不快にする神経を疑い、不思議だと感じた視聴者は「できることなら投稿した理由を教えてほしい」とうながすことも「vibe check」と言うわけです。

「vibe check」の概要

普通の感覚だったらありえない動画や画像を視聴者のことも考えないでSNSに投稿してしまう人に不快感を与えてしまい、呆れて戯言と思う書き込みに対して「どうしたらこんなふうに書けるんだ」と思ったり、今の状態はどんな気分なんだろうと感じた人がまったく理解に苦しむものを目の当たりにしたとき呆れてしまう作品を「vibe check」と言い表します。

「Vibe」【バイブ】は印象、気分を、「check」【チェック】は調べるという意味になり、この2つの英語を掛け合わせると印象を調べると言い表せます。

不快に感じる動画や画像を探して視聴したとき「これは素晴らしい」「これは駄目」と感想を伝えることを趣味にしているところがあります。

「vibe check」の使い方と使われ方

普通なら見たくもない内容の動画を投稿したり、理解不能な意味がわからない画像を見ることを「vibe check」と言います。

いつも普通に楽しんでいるSNSや動画サイトを自分から訪れて見たとき、「どうしてこのような動画をアップしたのか理由が知りたい」と思う「vibe check」は呆れてものが言えないという気持ちを表します。

“twitter”(ツイッター)ではいい意味で使われている言葉ではなく、いかにひどいものか不快な気分になってしまったかを表すときに使うわけです。

「vibe check」を使った例文(使用例)

・『英語圏のスラング用語であるvibe checkは不快な動画を見た人の印象を表す』
英国で使われている「vibe check」は動画を見るがどのような印象であるかを表すわけです。

・『ネタ画像が面白いときはvibe checkも前向きな使い方することができる』
印象の悪い画像で不快になるときに使われている言葉ですが、ときにはいい印象の作品を見たとき「いいじゃないか」と楽しい気持ちになるものに対しても使えます。

・『動画からその人の雰囲気を感じ取るのがvibe checkの目的だ』
「vibe check」はどのような内容か雰囲気を感じ取ることが最大の目的でもあります。

まとめ

今やほとんどの人が利用して楽しむSNSですが、このサイトに投稿された動画や画像でどうも「ひどいな」と不快に感じるものを見てしまう行為を「vibe check」と言い表します。

そんな「vibe check」してみて、どのようなものが不快に感じるものか学んでみるといいでしょう。