「ららぽーたー」とは？意味や言葉の使い方、概要(元ネタ)など

この記事では、スラング用語の「ららぽーたー」の意味や使い方、例文を分かりやすく説明していきます。

「ららぽーたー」とは?意味

ショッピングモールの「ららぽーと」へ買い物に行く人という意味がある「ららぽーたー」は、毎日のように店へ行き、1日中ずっと楽しむところがまるでサポーターのように見えます。

ほとんど毎日店内を何時間もかけて周って買い物したり、定期的に開かれるイベントに参加して楽しむこともあります。

買う物がなくてもららぽーとの雰囲気が好きで、店内を歩いて楽しむほどの大ファンであり、愛情を持って店にふらりと行く「ららぽーたー」もいます。

「ららぽーたー」の概要

言葉の語源となるのがファッション雑誌のWWDジャパンであり、お洒落に買い物客を「ららぽーたー」と呼んだことが話題となって使われ出した言葉です。

いろいろな場所に大型の店を開店させ、他店にはない個性的な物から年配女性も虜にする商品を販売しているららぽーとは建物もお洒落なところが流行に敏感な人の興味を惹きつけます。

地元の人だけではなく、郊外からも多くの客が訪れる人気店となり、週末にもなると大勢の客で店内は活気づきます。

そんな店の魅力にはまった人は絶対に買い物はららぽーとに決めており、服から靴、バッグまで全身をこの店で購入したものできめているのもサポーターに見られるところです。

ママ友の集まりも店の中にあるレストランやカフェで食事しながら楽しく会話して、交流を深めています。

イベントがあればその場を盛り上げるためだけに店へ行き、拍手したり、声がけしてその場をまるで従業員のように応援するわけです。

「ららぽーたー」の使い方や使われ方

ららぽーとをこよなく愛す人を「ららぽーたーにちがいない」と言い表すときに使ってみたり、SNSで自分の方から「私はららぽーたーです」と伝えるとき使われています。

とくに、頻繁に店に行く女性はルイヴィトンのバッグを肩に掛けていたり、ダイアナの靴を履いているところがどこかセレブのように感じさせます。

そのような人を少しからかう意味を込めて「見た目だけはセレブみたい」とSNSや掲示板で冷やかし、盛り上がる場合もあるわけです。

「ららぽーたー」を使った例文(使用例)

・『彼女がららぽーたーでいつもデートはららぽーと決まっている』
付き合っている人が熱狂的なららぽーとのファンであるとき、休みの日は必ずデート場所は決まって店の中を歩いたり、服を買ったり、飲食して一日中楽しむわけです。

・『母親がららぽーたーで毎日のように店を利用している』
買い物に行く人もいれば、飲食するためだけに利用する、健康づくりのために店内を歩く人など様々なタイプが利用しています。

・『ららぽーたーの女性はどこかセレブ臭がする』
新鮮で安い食材が溢れるように販売している店に行く女性は、見た目がどこかセレブ感が漂うと思う服装する人が多いのです。

まとめ

店が大好きな愛好家の女性は、鉄道ファンのように建物の姿を眺めたり、店内を何度も歩いては雰囲気を肌で感じるなど自分なりに遊び方を工夫するわけです。

そんな「ららぽーたー」は独特な服装コーデしていたり、買い物していますので、気になる人は店へ行ってさりげなく見てみるといいでしょう。