「従事」の読み方と意味とは?「じゅうじ」と「じょうじ」のどちら?正しい読み方について詳しく解釈

「従事」という言葉は就労や労働に関連して使われていますが、具体的にどういった意味で何と読めばいいのでしょうか。

今回は、「従事」の正しい読み方と意味について解説します。

「従事」の正しい読み方は「じゅうじ」と「じょうじ」どちら

「従事」の正しい読み方は「じゅうじ」と「じょうじ」どちら

「従事」という言葉の読み方は「じゅうじ」「じょうじ」の2つのどちらかだと考えられます。

「じゅうじ」「じょうじ」のどちらが正しい読み方なのでしょうか。

正しい読み方の結論

正しい読み方の結論

「従事」の正しい読み方は「じゅうじ」です。

「従事」には「従者」【じゅうしゃ】「追従」【ついじゅう】など「じゅう」と読み、「事」「事項」【じこう】「神事」【しんじ】など「じ」と読みます。

それぞれの読み方を合わせた「じゅうじ」「従事」の正しい読み方です。

「従」には「しょう」という読み方がありますが「じょう」はありません。

「従事」「じょうじ」と読むのは誤りです。

「従事」の意味

「従事」の意味

「従事」とは、「仕事に携わること」を意味する言葉です。

ある物事に仕事として携わり活動するさまを指す言葉で、特定の職務に対しその職務に仕事として携わっているという意味で使います。

一般的には仕事に就いているあるいは仕事にしているという意味で使われており、給料を得るために就いている仕事に対して用いることが多い表現です。

本来の「従事」という言葉には報酬を得るという要素が含まれていないのでボランティア活動や個人的などに対して「従事」という表現を使っても間違いではありません。

「従事」の言葉の使い方や使われ方

「従事」の言葉の使い方や使われ方

・『医療に従事している』
・『教職に従事する人が減少している』
・『食品業界に30年従事してきた』

まとめ

まとめ

「従事」「じゅうじ」と読むのが正しく「じょうじ」は誤った読み方です。

行政文書でよく使われる表現なので正しい読み方と意味を理解しておきましょう。

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