この記事では、「ただしイケメンに限る」【ただしイケメンにかぎる】の意味や使い方、例文を分かりやすく説明していきます。
「ただしイケメンに限る」とは?意味
「ただしイケメンに限る」とは?意味
男性は見た目よりも性格を重視するという女性は多いですが、本当は顔のいいイケメンの方がいいという本音を漏らす人が放つのが「ただしイケメンに限る」です。
電子掲示板で使われている言葉であり、自分とやり取りしてもいいのは顔のいい男性だけに限りますとはっきり気持ちを伝えるときに使います。
このような言葉を発する女性は不細工な男性が苦手で、交流するのも嫌だと思う気持ちが強く、生理的にも受け付けないので最初から書き込みするのはイケメンだけでお願いしたいと伝えるわけです。
「ただしイケメンに限る」の概要
「ただしイケメンに限る」の概要
口では「男は顔じゃない」と言っている女性に限って本当はイケメン好きであり、付き合うなら絶対に「イケメンではないと嫌だ」と強く思っている人が多い現実があります。
とくに、恋愛に関しては胸が高鳴るような台詞を言ってもいいと感じるのが顔のいい男性であり、いきなり壁ドンされたり、顎クイされてキザな言葉を言われたいと思う人が「ただしイケメンに限る」と使うわけです。
大勢いる前でひざまずきながら告白されたい、強引に抱き寄せてキスしてくれたら嬉しいと思うことがありますが、「ただしイケメン限定なんで」としっかり伝えます。
「ただしイケメンに限る」の使い方や使われ方
「ただしイケメンに限る」の使い方や使われ方
鉄道好きであったり、アニメオタクであっても美人と結婚できることはありますが、「ただしイケメンに限るから」と突っ込みを入れるときに使われています。
40代になっても20代の若い女性と付き合える人もいますが、「ただしイケメンに限るから不細工は無理だ」と忠告します。
他の使い方としては、赤い服をさりげなく着る男性はとてもお洒落に見えるので付き合ってみたいと思う女性が、簡単には普通の顔の男性とは付き合うような女ではないので「ただしイケメンに限る」と主張するときに使うわけです。
自分が「素敵だ」「憧れる」「愛されたい」と思う人は多くいますが、相手の顔によっては付き合えないとはっきり主張するときに使う言葉になります。
「ただしイケメンに限る」を使った例文(使用例)
「ただしイケメンに限る」を使った例文(使用例)
・『この画像がいいと思った男性はフォローして。ただしイケメンに限ります』
フォロワー数が増えるのはとても嬉しいことですが、不細工は勘弁と思う人はイケメンだけにしてほしいと訴えます。
・『挙式場から強引に連れ出して、愛の逃避行する男性に出会いたい。ただしイケメンに限る』
女性なら美男子であれば強引に自分の心を奪い取ってほしいと願うところがありますが、イケメン限定でお願いしたいと思うわけです。
・『お前は俺のものと言って愛してくれる人に強く惹かれる。ただしイケメンに限るけど』
黙ってついてこいと言う俺様系は、上から目線で女性に愛情をぶつけてくる面倒なタイプであっても、顔がいいなら許せる女性が増えています。
まとめ
まとめ
時期と場合によっては受け入れられる女性の本音をうまく言葉に表したものが「ただしイケメンに限る」です。
口ではうまいことを言って男性を顔では選ばないとは言っていますが、本当はイケメンではないと嫌だという切実な気持ちを若者言葉にして、自分の気持ちを面白く表せます。