「逝け面」とは?意味や言葉の使い方、概要(元ネタ)など

この記事では、スラング用語の「逝け面」【いけめん】の意味や使い方、例文を分かりやすく説明していきます。

「逝け面」とは?意味

「逝け面」とは?意味

顔が格好いい男性をイケメンと表しますが、「逝け面」【いけめん】の場合、どこか残念さが見える男性のことを指します。

完璧に整っている顔ではなく、一つでも部位の形が崩れていたり、不細工に見えてしまうところがある男性を馬鹿にするとき使われています。

目は美しいのに顔の形が大きすぎたり、鼻先が団子っぱなである、下膨れで整った目鼻立ちが不細工に見えてしまうなど、様々な要因によって残念に見えてしまう人達を掲示板で取り上げるときも使う言葉です。

「逝け面」の概要

「逝け面」の概要

完璧な顔ではなく、どこか欠点があるところが残念に感じる男性を「逝け面」と呼び、がっかりする気持ちを表します。

顔はまあまあ整っているのに首が短かったり、上半身が長すぎる、脚が太すぎるなど人から見たとき不恰好に感じる容姿を揶揄するとき若者の間では分かりやすく表します。

どこか残念でがっかりする「逝け面」であるに、自分はどこか美男子であるだの、女性を虜にするイケメンだと思っては勘違いしている男性が気の毒で、哀れみをかけて極楽へ逝って成仏してほしいという意味も込めて表す言葉です。

「逝け面」の使い方や使われ方

「逝け面」の使い方や使われ方

遠くから見ればなんとなくイケメンですが、近寄ればどうだろうと思う目であったり、鼻である男性を見たとき「逝け面だわ」と女性が突っ込む意味で使います。

いわゆる不細工であるというのに、格好いいでしょと伝えてうぬぼれたり、格好付ける仕草や行動を無理に見せて喜んでみるなど様々なずれた勘違いを見せるとき「やばい逝け面だ」と驚いた気持ちを表します。

そんな自分は魅力的なのだから、たいていの女性は口説き落とせるという確信を持ち、惚れてもいいぜと上から目線的な文句を言うところは「イタい逝け面」と女性は忌み嫌うのです。

「逝け面」を使った例文(使用例)

「逝け面」を使った例文(使用例)

・『逝け面は、女性の方から告白してくると思うところが嫌われる』
自分から積極的にいかなくても、女性の方から付き合いたいと告白してくると勘違いしています。

・『雰囲気逝け面は服装や髪型にはこだわりますが、中身がなっていないところがいたい』
見た目だけはパッと見イケメンなのですが、どのように振る舞えば完璧に格好良くなるかわかっていないところが残念なのです。

・『顔がいまいちでも、女性を楽しませられるイタい逝け面は救われる』
顔も容姿もどこか残念な人ですが、楽しい話する努力したり、嫌味がない服装ができれば「逝け面」脱却することもあります。

まとめ

まとめ

人を苛立たせる自称「逝け面」は、見た目がいまいちにもかかわらず、異性にモテるだの、自分は格好いいとうぬぼれるところがイタいところであり、女性が避けたくなるところです。

このような男性に出会ったときはなるべく関わらず、そっとしておいた方が身のためでしょう。

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