「kwsk」とは?意味や言葉の使い方、概要(元ネタ)など

この記事では、「kwsk」の意味を分かりやすく説明していきます。

「kwsk」とは?意味

「kwsk」とは?意味

「kwsk」とは、それについて詳しく話して、という意味のスラングです。

誰かが気になることを言った場合に、それについての詳細を聞きたいという意味で使われます。

「kwsk」の4文字は詳しくを指しますが、言葉の意味としては詳しくだけでなく、詳しく話してもらいたい、詳しく説明して欲しいなど、話を詳しく聞きたいという意味まで含めた言葉です。

カワサキと名のつく企業や川崎姓を指すことに使われることもありますが、基本的には詳しくという意味で使われることがほとんどであり、カワサキを指す場面は限られます。

「kwsk」の概要

「kwsk」の概要

「kwsk」は2ちゃんねる(現5ちゃんねる)で生まれたネットスラングです。

すでにある言葉をローマ字表記にしてから母音を抜いて、子音だけで表記するスラングが2ちゃんねるにはいくつかあり、「kwsk」もその一つになります。

詳しくがkuwasikuになり、母音のuaiuを抜いて「kwsk」です。

2ちゃんねるでも特に使われることが多い言葉がこう言った子音だけで表記するスラングになりやすく、話の詳細を聞きたい時に詳しくとだけ書いて尋ねることが多かったため、「kwsk」というスラングができました。

「kwsk」の言葉の使い方や使われ方

「kwsk」の言葉の使い方や使われ方

「kwsk」は相手が触りだけ話した内容に興味を持った時に、その話の詳細を聞き出すために使われます。

その場合他の言葉は一切付け足さないで、「kwsk」の4文字だけで聞こうとする使い方をされることも多いです。

そのため「kwsk」だけで詳しく聞かせて欲しいという意味をもったネットスラングと言えますが、「kwsk聞かせて」というように、聞かせてほしいという部分まで併記して使う表現がされることもあります。

「kwsk」の類語や言いかえ

「kwsk」の類語や言いかえ

「kwsk」と同じ意味で同じ掲示板で生まれたネットスラングとしては「詳細キボンヌ」がありますが、今ではネット掲示板でも使われることはまずない死語です。

子音だけで表記するスラングとしては、ワクワクしていることを意味する「wktk」、待ち望んでいたものが来た時に使う「ktkr」、人に聞く前にまずは自分で調べろという時に使う「ggrks」などがあります。

あ行の文字が混ざっている単語は子音と母音まじりの言葉になることもありますが、それも「kwsk」の類語と言っていいでしょう。

まとめ

まとめ

「kwsk」は読み方もケーダブリューエスケーではなくくわしくなので、ネット上でしか成立せず、口頭で会話するならスラングとも気付かれないネットスラングです。

意味や使い方は日本語の詳しくと基本的に同じなので、なんと読むかを理解できさえすれば、会話の中で使うことも問題なくできる、使いこなしやすいネットスラングと言えるでしょう。

ただし理解しやすくネガティブな意味ではないとはいえ、スラングには違いない「kwsk」を使って問題がない場面かどうかは別問題です。

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