この記事では、若者の間で使われている「LJK」【エルジェーケー】の意味や使い方、例文を取り上げて説明していきます。
「LJK」とは?意味
「LJK」とは?意味
女子高生を「JK」と言い表しますが、そこに「L」を掛け合わせて「LJK」と表示します。
「高校生活も最後」という意味があり、後悔のないよう学校での生活を充実させよう、楽しい思い出を作ろうというとき使われています。
女子高校生をローマ字で「Last Joshi Kosei」と表し、頭文字をそれぞれとって掛け合わせた言葉であり、SNSの“Twitter”(ツイッター)や、おしゃれな女子が利用する“instagram”(インスタグラム)などで女性がハッシュタグとして使ったり、自分をアピールするとき使うなど最後の高校生活を送ることを表すわけです。
「LJK」の概要
「LJK」の概要
当時、学生の身分で出会い系サイトを女子学生が使うときの隠語として使い、会える男性を募集していました。
そのとき、自分が学生であることを隠すため「JK」と省略して使うようになります。
この略語が進化して、最近は学生生活も最後と表記するとき「LAST」を掛け合わせて「LJK」と書くわけです。
この言葉がよく使われているのが電子掲示板の2ちゃんねるで、女子高生が集まって書き込みする板で頻繁に書き込まれていました。
語呂が良く、英文字にすることが得意な女子高生の間で流行った「LJK」は、高校生活が送れる最終学年の三年生が、学生最後の夏休みにはこのような楽しいことして過ごすとか、どのような生活を送るべきか考えます。
「LJK」の使い方や使われ方
「LJK」の使い方や使われ方
主に、女子高校生の間で使われているスラング用語であり、動画では「LJKがリュックの中身を公開する」と伝えます。
カタカナで「ラストJK」と表し、最後の学校生活であることをより分かりやすく伝える人もいます。
簡単に表すときは「もうLJKだわ」、「LJKになってしまった」と高校三年生になった自分を表します。
学校では「LJKの人、一緒に思い出を残そう」と使ってみたり、「LJKなので夏休みは思い切り海で遊ぼう」と呼びかけます。
類義語には一番目の女子高生という意味がある“First JK”(ファーストジェーケー)と書き、二番目と書いて二年生を表す“Second JK”(セカンドジェーケー)と自分の学年を表すわけです。
「LJK」を使った例文(使用例)
「LJK」を使った例文(使用例)
・『あっという間にLJKになってしまったけど、何も変わらない学生生活を送る私はアルバイトを始めた』
気がつけばもう高校生として楽しめるのも残りわずかとなったとき、お金を稼ぎ、友達と遊ぼうと考える人が出てきます。
・『もっと学生生活を楽しみたかったけど、来週でLJKを卒業するので今週は思い切り友達と遊びまくろう』
もう1週間で学校を卒業することになった学生は友達と遊びまくり、思い出を残そうと考えるわけです。
・『羽目をはずして彼氏とLJK最後にデートして楽しもうと、朝から遊園地に出かけた』
もう学生ではなくなる人は、彼氏とデートして楽しむため思い切り遊べる遊園地に出かける人もいます。
まとめ
まとめ
女子が高校生として友達と楽しめる学年最後であることを「LJK」と書き、いかに貴重な年代であるかを言い表すときに使います。
クラスの友人と一緒に授業を受けたり、昼食を食べられるのも残りわずかになりますので、楽しい時間をすごせるよう自分なりに考えてみるといいでしょう。