この記事では、「鉄棒」の読み方を分かりやすく説明していきます。
「鉄棒」の正しい読み方は「てつぼう」と「てつささげ」どちら
「鉄棒」の正しい読み方は「てつぼう」と「てつささげ」どちら
「鉄棒」の正しい読み方はどちらが正しいのか見ていきましょう。
正しい読み方の結論
正しい読み方の結論
「鉄棒」は「てつぼう」と読みます。
「てつささげ」と読むのは間違いです。
「棒」は音読みで「ぼう」と読み、「ささげ」とは読みません。
「鉄棒」は「てつぼう」と読むようにしましょう。
「鉄棒」の意味
「鉄棒」の意味
「鉄棒」は「鉄製の棒」という意味があります。
「鬼に金棒」という言葉があり、鬼に棒を持たせたら、向かうところ敵なしだという意味がありますが、この時に鬼が持っている金棒は、「鉄棒」のことを意味します。
また「鉄棒」は、「鉄製の棒を水平に固定した器械運動用の器具」という意味があります。
体育の時間に「鉄棒」を習う時間があり、逆上がりなどの練習をした経験があるかもしれません。
この時に使う器具を「鉄棒」と呼びます。
また、オリンピック種目にもなっている「体操競技」における協議の一つと「鉄棒」と呼びます。
「鉄棒」の言葉の使い方や使われ方
「鉄棒」の言葉の使い方や使われ方
・『地元の不良が、鉄棒を持ってうろうろしているため注意する必要がある』
・『次の鉄棒の授業までに、逆上がりをできるようにしなければいけない』
・『日本期待の体操選手が、鉄棒の種目で金メダルを獲得して日本中が歓喜した』
まとめ
まとめ
「鉄棒」は「てつぼう」と読みます。
鉄製の棒のことや、体育で授業中に逆上がりをするための、器械運動用の器具を、「鉄棒」と呼びます。
鉄でできた棒を扱う機会がある時、または、器械運動用の器具を使って、逆上がりや懸垂などをする機会がある時などに、「鉄棒」という言葉を使ってみてはいかがでしょうか。