「とても」の敬語とは？言葉の使い方やビジネス敬語・言い換えを徹底解釈

「とても」の言葉の使い方や敬語・言い換えを徹底解釈していきます。

「とても」の意味

「とても」は普段から使っている言葉で、「非常に」、「大変」という意味があります。

「とても」の敬語での使い方や表現方法

「とても」は普段からよく使う言葉ですが、ビジネス敬語表現をするならば、「非常に」、「大変」などに置き換えて使いましょう。

ではどのように、使うのが良いのでしょうか。

具体例を記載していきます。

「非常によくできた資料を作成していただきありがとうございます」が一例です。

職場異動の挨拶で、「大変、お世話になりました。

皆様に助けて頂いたことを感謝しております」を聞いたことがあるでしょう。

中には、その様な経験をされた方もおられると思います。

「御社には、常々から、大変お世話になっており、感謝しております」の表現も耳にしたことはあると思います。

何かの謝罪を述べる際、「誠に」はよく出てくる表現の一つです。

「誠に素早い対応をしていただき、大変助かりました」
同じ職場内で話・打合せ時には、他の方も、使っている表現であれば、それほど、気にすることはないと思います。

気が付いていても、知っていても、このようなことを誰も注意はしてくれないでしょう。

そのため、社外の方との対応には気を付けた方が無難と感じる表現です。

「とても」の言い換えや使用例

・『非常によくできた資料を作成していただきありがとうございます』
・『大変、お世話になりました。皆様に助けて頂いたことを感謝しております』
・『誠に素早い対応をしていただき、大変助かりました』
上の例で「非常に」、「大変」の個所を「とても」に変えて見てください。

普段使いの表現になることがわかると思います。

まとめ

普段から、職場で使っている言葉の中にも、実はNGな表現もあるのです。

しかし、目上の方や先輩が若手に注意してくれる機会は少ないと思います。

この様な表現もあるという事を理解して、うまく身に付けてください。