木へんに弟で「梯」の読み方とは?使い方など簡単に解釈

この記事では、「梯」の読み方を分かりやすく説明していきます。

木へんに弟で「梯」の読み方

木へんに弟で「梯」の読み方

「梯」という漢字は訓読みでは「はしご」と読み、音読みでは「テイ」「タイ」と読みます。

「梯」の意味や解説

「梯」の意味や解説

「梯」という漢字には「はしご」「きざはし」「手引き」という意味が含まれています。

「きざはし」「階段」「段々」「きだはし」という意味を表し、「きざ」=「刻」「はし」=「階(橋やはしごなど、かけ離れた場所に渡すものという意味)」が由来です。

「梯」は大地を覆う木の象形である「木偏」に矛になめし皮を順序良く、螺旋状に巻きつけた象形である「弟」を組み合わせ、「順序を踏んで上がったり、下がったりするはしご」を意味する漢字として成り立ちました。

「梯」の地名や名前での使い方や使われ方

「梯」の地名や名前での使い方や使われ方

・『耶麻郡磐梯町:やまぐんばんだいまち』=福島県に所在する町名。
・『雲梯町:うなてちょう』=奈良県橿原市に所在する地名。
・『梯町:かけはしまち』=石川県小松市や山梨県甲府市に所在する地名。
・『倉梯町:くらはしちょう』=京都府舞鶴市に所在する地名。
・『倉梯中町:くらはしなかまち』=京都府舞鶴市に所在する地名。
・『磐梯:ばんだい』=福島県耶麻郡磐梯町に所在する地名。
・『檜原裏磐梯:ひばらうらばんだい』=福島県麻耶軍北塩原村に所在する地名。
・『山崎町梯:やまさきちょうかけはし』=兵庫県宍粟市に所在する地名。
・『梯:かけはし』=日本全国人数およそ2500人の日本の名字。

まとめ

まとめ

「梯」は訓読みでは「はしご」と読み、音読みでは「テイ」「タイ」と読む漢字です。

そして、「梯」には「はしご」「きざはし」「手引き」という意味が含まれています。

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