「ヤムチャしやがって」とは？意味や言葉の使い方、概要(元ネタ)など

この記事では、「ヤムチャしやがって」の意味を分かりやすく説明していきます。

「ヤムチャしやがって」とは?意味

「ヤムチャしやがって」は、元ネタがドラゴンボールのヤムチャで、彼が劇中に無謀なことをして死亡したがゆえ、無茶な行動をすることを意味する言葉として、「ヤムチャしやがって」がネット上で普及したのがこの言葉の始まりになります。

よって、この言葉の意味は、無謀なことをしてしまい、大きな失敗をしたことを意味します。

「ヤムチャしやがって」の概要

この言葉は、ヤムチャという漫画に登場する人物が劇中に割と無茶なことをして死亡したり、大けがをすることを意味するんですが、実は、ヤムチャはまだ、言うほど無茶をしてません。

これはあくまで、無茶という言葉と、ヤムチャという言葉を組み合わせただけの造語で、ドラゴンボールという漫画の世界ではまだ、この人物は言うほど無茶をしていないです。

どちらかというと、同じ漫画に登場したあられちゃんを作り上げた、千兵衛さんのほうが無茶のオンパレードでヤムチャさんよりも悲惨な目にあっていますが鋼の精神なのかぜんぜん応えないという強靭ぶりです。

「ヤムチャしやがって」の言葉の使い方や使われ方

「ヤムチャしやがって」は、ネット上にて無謀な行動をとり大失敗した人物に対して使用します。

たとえば、投資で失敗して大損するなどがまさに「ヤムチャしやがって」です。

ただ、この言葉は、事実が確認できないと成立しない言葉で、実際に失敗している様子を見てからでないと成立しません。

よって、ネット上で証拠となる物を提示しているか、探し出してからでしか、言うことができない言葉です。

「ヤムチャしやがって」を使った例文

・『「投資で失敗した人物のブログ閲覧後に」ヤムチャしやがって』
この例は、投資で失敗して多額の損害を出した人物に対して、「ヤムチャしやがって」と述べた例になります。

つまり、ブログにて、相手の投資の失敗について、無茶をしたと記載しているのがこの例です。

まとめ

「ヤムチャしやがって」については、これは、この人物が割と無様に死亡したがゆえ、無謀なことを意味する無茶とヤムチャを掛け合わせただけの言葉で、要は他人の無謀と言える失敗をむしろ楽しんでいるとみてよいです。

なので、この言葉が使われるのはネット上でかつ、相手側は何か大損をしたとか、明日生きていけるかわからないということに対して面白がって、「ヤムチャしやがって」と述べているにすぎません。

ちなみに、実は、ヤムチャさんは、無謀と言える行動をとっていて悲惨な結果になるんですが、実はこの人物よりも悲惨なのが、どう漫画に登場するあられちゃんを作り上げた千兵衛です。

千兵衛さんの人生は割とハードでして結構踏んだり蹴ったりな人生なんですが、ありえないほどタフな精神力で乗り越え、悲惨なことでも割とすんなり対応できるなど、精神面においては、ドラゴンボールに登場する人物の中ではかなり上位です。