「俺の嫁」とは?意味や言葉の使い方、概要(元ネタ)など

この記事では、若者が使う「俺の嫁」【おれのよめ】の意味や使い方、例文を分かりやすく説明していきます。

「俺の嫁」とは?意味

「俺の嫁」とは?意味

一般的には、結婚している男性が妻を呼ぶとき「俺の嫁」【おれのよめ】と言いますが、インターネット上でオタクな男性が好みの二次元キャラと結婚して夫婦になったつもりで使う呼び方です。

架空の登場人物にも使われている呼び方ですが、アニメやゲームの世界のキャラに親しみを込めて呼ぶときオタクの間では使う言葉であり、あたかも自分を愛する家族であるかのように見て楽しみます。

可愛らしい顔のアニメキャラや美人でスリムな二次元の登場人物を見て「俺の嫁だ」と男性オタクが呟いてはうっとりする人もいるなど、強い愛情を表せる言葉です。

「俺の嫁」の概要

「俺の嫁」の概要

男性が結婚したいと思うほど好みのアニメキャラを「俺の嫁」と呼び、いかに深い愛情で愛しているかを表すときに使います。

それほど独占したくなる顔とスタイルが自分の好みに当てはまるキャラクターであるため、このような呼び方をして愛情表現するわけです。

自分のタイプである男性キャラクターを目にした女性は「私の婿」【わたしのむこ】と言う場合もありますし、男性のキャラクターであっても心底愛したときは同性であっても「俺の嫁」と言います。

元々は、女性の同人誌に作品を提供する作家の間で使われていた用語でしたが、最近は男性が使う言葉となり、SNSでは多くの人に認知されています。

「俺の嫁」の使い方や使われ方

「俺の嫁」の使い方や使われ方

このキャラクターは誰にも渡さないと思ったときは「かわいい俺の嫁から目が離せない」と言い表したり、愛しすぎて気持ちが抑えきれず、強引に自分のものにしたいと思うときは「このキャラクターはもう俺の嫁になるしかないな」と使います。

○○は俺の嫁と、自分が惚れたキャラクターの名前を空白に入れて呼ぶことで幸せな気持ちになる男性も多く、いつまでも自分の妻として一緒に人生を共にしていきたいと思う気持ちを表すわけです。

「俺の嫁」を使った例文(使用例)

「俺の嫁」を使った例文(使用例)

・『三次元のアイドルが好きなファンは、ガチ恋したキャラクターを俺の嫁と呼ぶ』
三次元のアイドル推しのファンは、恋愛したキャラに愛情を込めて嫁と呼ぶわけです。

・『愛するキャラクターとどのくらい相性がいいか調べられる、俺の嫁の相性診断が話題だ』
自分が惚れたキャラクターとは相性がいいか調べられる相性診断してみるのもいいでしょう。

・『新作アニメの主人公に一目惚れしたので、俺の嫁にしたらその日から人生が変わった』
本気で愛した女性キャラを嫁にした日から人生が楽しくなり、前向きに生きられるようになったオタク男性もいます。

まとめ

まとめ

2次元に登場する自分好みのキャラクターを心底愛した人が結婚して、「俺の嫁」と呼んで愛情で包みます。

それだけ心底好きな女性キャラクターに対して使われます。

気になったら自分も○○は俺の嫁と呼び、楽しんでみるといいでしょう。

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