この記事では、「凸待ち」の意味を分かりやすく説明していきます。
「凸待ち」とは?意味
「凸待ち」とは?意味
とつまちと読む言葉で、電話突撃を待つという意味になります。
この場合の電話突撃は、不祥事を起こしたテレビ局のスポンサーに見解を聞くと言った電話突撃、Vtuberなど配信者へ視聴者から電話突撃という意味があり、ふたつで大きく意味が異なっています。
会社に問い合わせをする場合の凸待ちの場合は基本的に何もせず待つことになり、同一会社に複数の問い合わせは結果が同じである可能性が高く、相手先に混乱を生むということもあるため控えています。
配信者の凸待ちというケースでは何を話そうか考えるという時間になると考えられます。
前もってある程度テーマを決めておくことも可能ではありますが、電話、通話を受けるという点が企業への凸待ちとはニュアンスが異なる部分です。
「凸待ち」の概要
「凸待ち」の概要
企業に見解をただすという意味の凸待ちは行動に移す、結果が出るのに時間がかかるケースがあり、前日掲示板で電凸するという話題になって翌日以降に結果がわかるという流れになります。
電凸する人が予定が変わったりしたらさらに時間がかかることになります。
Vtuberなど配信者の凸待ちはある程度スケジュールが組まれており、ラジオ番組で電話をつなぐ企画が近いものと言えますが、スカイプを使う、投げ銭機能を使うというケースもあります。
配信が終わるまでは凸待ち状態ということもありますが、その配信が終わったら凸待ち状態ではなくなります。
配信者側が時間を指定していること基本です。
「凸待ち」の言葉の使い方や使われ方
「凸待ち」の言葉の使い方や使われ方
「配信者が凸待ちしている割にトークが面白いのが凄い」「凸待ち中です」などが配信者での使い方で、性質的に配信中に「凸待ちして」などということはまずありえません。
企画として「凸待ちして」ということ自体はありえます。
掲示板での使い方の場合、待つという状態のため、急かすのも電話をする人に悪いと言えるため、「凸待ち中だから少し他の話題」などと、電凸の話題を塗り替えない程度に他の話題で話をつなぐということが考えられます。
「凸待ちしてた」などと電凸する人に声をかけることは少なく、ねぎらいの言葉やお礼の言葉を電凸した人にかけるのが一般的と言えるでしょう。
「凸待ち」の類語や言いかえ
「凸待ち」の類語や言いかえ
配信中における使い方では「電話待ち」「通話待ち」という言葉が言いかえとして使えます。
「電凸待ち」はややハードな印象になってしまうでしょう。
掲示板などで企業に見解をただすという場合「結果が出るのを待つ」という言葉が類語となります。
電話した本人が書き込まないと事態が動かないとも言えます。
まとめ
まとめ
凸待ちという言葉は電話待ちという意味合いはあるものの、企業などに対する意見を集めた匿名掲示板での使い方とVtuberなどの配信者での使い方でかなり意味が異なっています。
時間や行動できることも異なり、Vtuberの方が待ち時間としては短くなります。