「糞コテ」とは?意味や言葉の使い方、概要(元ネタ)など

この記事では、若者の間で使われている「糞コテ」【くそこて】の意味や例文を分かりやすく説明していきます。

「糞コテ」とは?意味

「糞コテ」とは?意味

周囲が気持ち悪いと不快に感じる投稿してやり取りするユーザーを「糞コテ」【くそこて】と呼びます。

読めば一瞬にして気分が悪くなり、もう読みたくないと思う書き込みする人を嫌う意味で使う言葉であり、まるでうんこのようにひどい悪臭を放ち、見たくもないものに例えるとき「糞コテ」と言い表すわけです。

迷惑になる電子掲示板の書き込みは多くの人を不快にしますし、なかには悲しくなって泣きたくなる人も現れるなど、本当に困る行為です。

匿名電子掲示板ではコテハンと呼ばれる固定のハンドルネームで書き込みして、嫌われる人を指して罵倒したり、見下します。

自己主張が強い名前でもあり、見た人は「くそだわ」と思うとき「糞コテ」と言うわけです。

「糞コテ」の概要

「糞コテ」の概要

電子掲示板の2ちゃんねるでは、多くの人とやり取りするわけですが、私生活を守るため本名は書かずに自分で考えたハンドルネームで書き込みして遊びます。

書き込む名前をハンドルネームと呼び、固定することでコテハンという呼び方をするわけです。

実名でなくても、この名前であれば特定ができ、迷惑ばかりかけるユーザーを「糞コテ」と呼んで掲示板を使わないようにするわけです。

板から出て行ってほしいと思うのに、なかなか出ていないユーザーや、意味なく場を荒らす行為を続ける人に対して嫌味を込めて「この糞コテ」と罵る人がいます。

楽しいやり取りしているユーザーの間に割り込んで嫌がらせする行為、いやらしい言葉で罵って不快な気持ちにするようなコテを指し、消えてもらいたいと思うとき使います。

「糞コテ」の言葉の使い方や使われ方

「糞コテ」の言葉の使い方や使われ方

本当にむなぐそ悪い気分になる書き込みする人を「こいつ、ひどい糞コテだ」と苛立つ気持ちを表すわけです。

上から目線で人を見下して喜んだり、趣味を馬鹿にする、気持ち悪いアスキートを描いて見せるユーザーを「お前、まじで糞コテだわ」と罵倒します。

書き込みを注意されたとき、逆ギレしてくるようなユーザーに対しては「逆恨み系の復習糞コテが」と罵ってみたり、相手を煽って喜ぶ馬鹿な者は「まさに糞コテそのもの」と情けない気持ちを表すわけです。

本当に心から最低だと感じる者には容赦なく「こいつマジ、糞コテ馬鹿でぶざまだな」と気持ちを表す場合もあります。

「糞コテ」を使った例文(使用例)

「糞コテ」を使った例文(使用例)

・『人が言われて嫌になる言葉を平気で書くお前はマジで糞コテそのものだ。最低な野郎め』
書かれて嫌だと思うことを平気で書き込んで楽しむような人間を糞に例えます。

・『友達かと思っていたけど、いやらしいことばかり書いて人を不快にする糞コテだな。絶交だわ』
掲示板で楽しむ女性ユーザーを不快にする最低な男性とは、絶交したくなるほど苛立つ気持ちを伝えるわけです。

・『人のためだと思って何度も書き込んでいたが、いつの間にか糞コテと嫌われてしまった』
何度も書き込んでいると、うっとうしいと感じる人もおり、「面倒くさい糞コテだ」と言われてしまうのでほどよく板に書き込みましょう。

まとめ

まとめ

自分が書き込んでいることが、いかに相手の気分を悪くするか気づいていないユーザーを「糞コテ」と呼んで嫌う気持ちを表すわけです。

このようなコテハンは、何を言っても聞く耳を持たないは、逆ギレすることがありますので注意して付き合った方がいいでしょう。

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