「本間充」とは?意味や言葉の使い方、概要(元ネタ)など

この記事では、ネットスラングである「本間充」の意味を分かりやすく説明していきます。

「本間充」とは?意味

「本間充」とは?意味

「本間充」とは現実で過ごす時間が充実している人達やそういった状態を指す言葉です。

同じ意味、あるいは似た意味を持つ言葉は他にもありますが、そういった類義語と比べても特に充実感や幸福感が強いという意味合いで使われます。

完全に同じ文字列の名前をした人もいますが、由来はともかくとして、意味としては人名、あるいはその名前を持つ本人と全く関連性はありません。

「本間充」の概要

「本間充」の概要

「本間充」はリア充を発端として、無数に生まれた〇〇充という派生の一つです。

派生した言葉を作るのが一つのブームのようになった結果、悪ふざけで作られたようなものもいくつかあり、「本間充」もその一つと言えます。

人のタイプを指す〇〇充と、人名である「本間充」をかけて、意味をこじつけてできた言葉が「本間充」です。

略さずに言う場合、「本当の時間が充実している」から本当の本、時間の間、充実の充を取って「本間充」になります。

ちなみに〇〇充の充は充実の充なので基本的にじゅうと読みますが、「本間充」だけは本当の時間が充実しているという意味のほうが後付なので、読み方は間も充も音読みせずに「ほんまみつる」です。

「本間充」の言葉の使い方や使われ方

「本間充」の言葉の使い方や使われ方

「本間充」はネット以外の時間、リアルの生活が充実している人に対して使われる言葉です。

「彼は一流商社マンで奥さんも子供もいて趣味も友人も多い本間充だ」というように使われます。

ただしスラングとしても冗談やネタのように作られた言葉ですし、字面から意味がわかりにくく、人名とも紛らわしいので、そもそも使われる機会が多くありません。

「本間充」の類語や言いかえ

「本間充」の類語や言いかえ

「本間充」はリア充から派生した言葉であり、意味としてもリア充と意味合いや度合いしか変わらないので、「リア充」が類義語です。

またリア充から派生した言葉も、同じ流れで作られた類語と言えます。

その中でも、幸せで充実しているという意味で、リア充より幸福度や充実感が強いという意味の「シア充」は、「本間充」に近い類語と言えるでしょう。

幸福度や充実感の強さとしては「本間充」、シア充、リア充の順になりますが、「本間充」もシア充も頻繁に使われるほど定着したネットスラングというわけではなく、逆にリア充は知名度の高いスラングなので、大抵の場合リア充に言い換えられています。

まとめ

まとめ

一見本当にネットスラングなのか、人名じゃないのかと疑いたくなる「本間充」ですが、人名に掛けてできたネットスラングなので、疑ってしまうのも当然と言えるでしょう。

一応リア充に相当、あるいはその上位にあたるネットスラングとして使われてはいますが、見かける機会が少ないこととその字面の紛らわしさから、意味が伝わらないでスラングとしても機能していないこともあるので注意が必要です。

タイトルとURLをコピーしました