この記事では、「ウマー」の意味や使い方、例文を分かりやすく説明していきます。
「ウマー」とは?意味
「ウマー」とは?意味
美味しい料理を食べたとき、思わず口から「うまい」と感想を伝えるとき若者の間では語尾を緩めて「ウマー」と言います。
頬が落ちそうなほど美味しいと思ったとき、人は感激する気持ちを3つの言葉に省略して表すわけです。
ネット掲示板やSNSで使われているスラング用語であり、いかに自分が感動しているか伝えられる言葉になります。
掲示板で数人が言い争っているような状況のときは、うまくいい雰囲気で終わらせられる人に対して尊敬する意味で「ウマー」と伝えたり、ちょうど良く会話に入ってきてみんなを一瞬で楽しませる人は素晴らしいと思う気持ちを一言で表せます。
本当にうまいことを言うと思ったときは、タイミングよく相手に突っ込みを入れるように言うことで嬉しい気持ちにさせる褒め言葉になるわけです。
「ウマー」の概要
「ウマー」の概要
一口食べただけで、全身に衝撃が広がるほどの美味さを感じる料理に出会ったとき、その驚いた気持ちを表現するために口を大きく広げて、目を見開いてしまう様を絵文字で表すとき「ウマー」と思わず大きな声を出してしまう様子を表します。
2ちゃんねるの顔文字掲示板でよく使われているスラング用語であり、元々は料理を作るとき用意するレシピを紹介するため使われていた言葉でした。
最近はうまいという意味合いだけでなく、「すごい」「いいね」と思うときさりげなく文章の最後に投稿します。
例えば人がタイミング良くダジャレを言ったときや、面白い言葉を言ってその場を笑わせたとき、なんとも上手いことを言う人だと尊敬する意味合いを込めて「ウマー」と言うわけです。
「ウマー」の使い方や使われ方
「ウマー」の使い方や使われ方
電子掲示板の2ちゃんねるでは、驚きの表情を表す絵文字の右横に、半角英数文字で「このハンバーガーウマー」と表し、おどけたように自分の感想を素直に書き込むわけです。
美味しいと感じる料理を食べたときだけではなく、自分にとって得したと感じる場面に遭遇したとき嬉しい気持ちを「超ウマー」と表してみたり、コンビニで買い物してクジを引いたら飲み物を無料で貰えたとき、今日はついていると思うとき「聞いて、ウマー日和だ」と感情を伝えます。
類義語には「ウマウマ」があり、子供がよく連呼して言う真似をして美味しいと伝えられる言葉として使われている言葉です。
「ウマー」を使った例文(使用例)
「ウマー」を使った例文(使用例)
・『このとんかつすごくウマーで驚くわ』
・『たまたま寄った店で激安弁当が350円だった。超ウマー』
・『投資した企業が新たな開発を手がけることになれば儲かるぞウマー』
心の底から美味しいと思う料理を食べたとき、自分の本音を強調して伝えるときや、たまたまいいことに遭遇したとき感動と歓びを簡単に伝えるわけです。
お金が儲かる投資話は自分にとっておいしい話であり、この先、金持ちになれると期待できることの楽しさを伝えるときも使われています。
まとめ
まとめ
食べ物を食べたとき美味しいと感じた自分の気持ちを表したり、お金になる、得するといった嬉しい話が舞い込んできたとき「ウマー」と言い表して自分の感情を楽しく伝えます。
自分なりに、感情を言葉や絵文字をつけてうまく表して、人に気持ちを込めて伝えてみるのもいいでしょう。