「ドフサ」とは?意味や言葉の使い方、概要(元ネタ)など

この記事では、「ドフサ」の意味を分かりやすく説明していきます。

今さら聞けないネットスラングを学びましょう。

「ドフサ」とは?意味

「ドフサ」とは?意味

ドフサとは、髪の量が多いこと。

フサフサしていて、ハゲていない様子です。

体毛がフサフサしていることも「ドフサ」です。

もともと「ドフサ」「ド」とは「度を超している」という意味があります。

そして「フサ」はボリューミーな頭髪をあらわします。

そのためドフサで、頭皮がスケスケではない豊かな黒髪をいいます。

1本1本の髪がとても太くて、黒光りしているような状態をさします。

雨の日にはドカンと膨らみやすいものの、薄毛に悩んでいる人にとっては憧れの髪質です。

「ドフサ」の概要

「ドフサ」の概要

ドフサは『5ちゃんねる』の掲示板から、生まれた言葉です。

スポーツ選手や芸能人の髪型について、あれこれ語っているときに誕生しました。

年齢の割にはボリュームたっぷりの髪型をしている人、若々しい髪型をしている人を例えるときに使っています。

女性よりも、男性に対して引用されることが多いです。

ネットユーザーの間では「今はドフサだけど、そのうちツルツルになるかも」と自虐めいて用いられることもあります。

最近ではドフサになる方法として、薄毛ケアの化粧品やマッサージ法が注目されています。

「ドフサ」の言葉の使い方や使われ方

「ドフサ」の言葉の使い方や使われ方

・『高校時代の写真です。この頃はドフサでした』
・『父も祖父もドフサですが、俺だけツルツルです』
・『ドフサなので、朝の寝ぐせがひどいです』

「ドフサ」の類語や言いかえ

「ドフサ」の類語や言いかえ

「ドフサ」の言いかえには「髪の量が多い」「髪の毛が太い」そして「黒々とした髪」などがあります。

いずれもフサフサ感のある、ボリュームたっぷりの用語です。

また「ドフサ」の反対語は「ハゲ」です。

こちらは人によっては不快に感じる表現なので、面と向かっていうのは差し控えておきましょう。

ちなみにネットスラングで「ハゲ」にまつわる用語はいっぱいあります。

「ハゲる」または「禿げる」は、テンションの上がり下がりをいいます。

髪の毛が抜け落ちてしまうくらい、大喜びしたりショックを受けたりする様子が「ハゲる」です。

また「禿同」「はげどう」と読みます。

「はげしく同意します」という、漢字からは想像がつかない意味があります。

「ドフサ」は毛量が多いことを示しますが、必ずしも本人にとっては良いことばかりではないこともあるようです。

朝ヘアセットが決まらなかったり、夜髪の毛のお手入れに時間がかかりすぎる悩みもあります。

プライベートな問題なので、他の人に使うのは注意しておきましょう。

まとめ

まとめ

ドフサの意味と使い方をおさらいしました。

ドフサとは一般的な人に比べて、髪の毛の量が多い人をいいます。

度を超しているくらい毛量が多いため、ドフサです。

ドフサは薄毛の反対語になっていて、おもに芸能人やアスリートの頭髪を語るときに用いています。

抜け毛に悩む人にとっては、まさに憧れの髪質のひとつです。

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