「ドルオタ」とは？意味や言葉の使い方、概要(元ネタ)など

この記事では、「ドルオタ」の意味を分かりやすく説明していきます。

「ドルオタ」とは?意味

アイドルオタクという意味の言葉です。

ただしジャニーズ事務所系アイドルのオタクは「ジャニオタ」、ハロー!プロジェクト系アイドルのオタクは「ハロオタ」という言葉があります。

さらにアイドルグループごとに「オタ」という言葉が付くケースもあり乃木坂46のオタクは「乃木オタ」、AKB48のオタクは「AKBオタ」などという使い方があります。

「ドルオタで櫻坂46推し」というような使い方も可能です。

また、ドルオタが完全に一人のアイドルまたは一組のアイドルグループを推しているのではなく、最推しのアイドルはいても次に推すアイドルが存在するケースもあり、ある程度使える範囲の広い言葉であると言えます。

2010年前後に隆盛したヲタ芸という言葉もアイドルオタの振り付けをつけた応援ということができます。

ただしドルオタすべてがヲタ芸をするわけではありません。

「ドルオタ」の概要

アイドルオタクの略であり、地下アイドルのオタクであってもドルオタということができます。

アイドル的な人気を誇るスポーツ選手のオタクはその選手または競技のオタクということになります。

声優でアイドル活動をしている人に関しては声オタという言葉が優先されています。

アイドルをテーマとしたゲームのアイドルマスターのプレーヤーはプロデューサーと呼ばれ、スクールアイドルをテーマにしたアニメなどのラブライブ!のシリーズのファンはラブライバーと呼ばれているため2022年時点で2次元ドルオタという言葉はあまり広く使われていません。

強いて言えばアイドルマスターとラブライブ!シリーズを同時に推すと二次元ドルオタと言えないことはありません。

Vチューバーアイドルを推す人はVオタと言われるためドルオタという言葉は使われていません。

「ドルオタ」の言葉の使い方や使われ方

「あのPVを見たらドルオタになってしまうのも理解できる」「重度のドルオタです」「もともとはドルオタだったけど現在はハロオタと言ったほうがいいかも」というような使い方が挙げられます。

ハロオタやジャニオタ、乃木オタなどを総称してドルオタということは可能ですが使う機会自体はそう多くないでしょう。

「年季の入ったドルオタ」という言葉は長く応援している、古参であると言った意味が含まれます。

「ドルオタ」の類語や言いかえ

「アイドルオタク」「アイドルファン」「アイドルが大好きな人」等が挙げられます。

「アイドルマニア」という言葉はアイドルに詳しいというニュアンスも含まれますが、類語ということは出来るでしょう。

まとめ

ドルオタという言葉はアイドルオタクという意味の言葉ですが、グループ名の略+オタという言葉で細分化することが可能です。

ゲームや二次元に関しては2022年時点でドルオタという言葉には内包されていないものと考えられますが変化の可能性はあります。