「だるかわ」とは?意味や言葉の使い方、概要(元ネタ)など

この記事では、「だるかわ」の意味や使い方、例文を分かりやすく説明していきます。

「だるかわ」とは?意味

「だるかわ」とは?意味

だるいとかわいいと掛け合わせた言葉が「だるかわ」です。

だるく感じてしまうキャラクターではありますが、それでもかわいいと感じて受け入れてしまいたくなるときに使われています。

どこかやる気を感じないは、気が抜けているところがますますだらしなく感じるのに、そんな態度に惹かれて好きになってしまうわけです。

いつも緊張感がなく、だるいと感じているような表情や態度を見せる人や動物を見たとき「だるかわ」と言ってみたり、かまってほしいのに相手にされないでやる気を失い、すねているようなアニメのキャラクターやペットの姿を見たとき「まったく、だるかわだ」と思う自分の気持ちを表すときにも使われています。

「だるかわ」の概要

「だるかわ」の概要

全身から力が抜けている状態の人の姿がどこか「かわいい」と感じたとき「だるかわ」と言うわけです。

だらしないところが女性の母性本能をくすぐり、強く惹きつけられるときこの言葉を使って自分の気になる気持ちを表現します。

人や生き物に対して使うのではなく、気が張らないラフでだらしなさも垣間見る大きめのだぼっとした服を着ている人を見て、「だるかわファッションでいい」と自分が憧れる服装している人に投げかけるときも使われています。

また、アニメの作品でも緊張せずに見られるものであれば「だるかわでいい」と人に進められるものに対して使うこともあります。

「だるかわ」の言葉の使い方や使われ方

「だるかわ」の言葉の使い方や使われ方

だらしなさが見えるほどだらっとした姿で座っている人を「残念なだるかわだ」と揶揄する意味で使われています。

人との交流をさけて、自分だけの世界に浸っているようなやる気のなさを感じる者の姿は「だるかわなところもまた気になる」と、どうも放っておけないところに強く惹かれる人もいます。

そんなだるそうな人が恋人と話したいのに、相手にされずにすねているときは「かまってちゃんの彼は面倒だけどだるかわ」と思う気持ちを表すわけです。

だらしなさが見える服装している人を見かけて気になるときは、「あの人のファッションだるかわだけど真似してみたい」と思う気持ちを伝えるときにも使われています。

「だるかわ」を使った例文(使用例)

「だるかわ」を使った例文(使用例)

・『デパートで見かけただるかわコーデが気になったので買ってみた』『だるかわファッション似合う。私も着てみたい』
・『彼氏はいつもだるかわな態度が目に付くが、そんなところも含めて放っておけない』
・『だるかわな人に出会ったとき、そんなに頑張らなくてもいいなと気持ちが楽になった』
少し気が抜けたラフな服装を見て、自分もそんな服をうまく合わせて楽しみたいと思う人が気持ちを伝えます。

また、彼氏がだるそうな態度を見せたとき、かわいいと感じる人は世話したくなるでしょう。

そんな「だるかわ」の人と関わっていると、そんなに人生を頑張り過ぎない方が気楽に生きていけそうだと思って前向きに生きようと思うわけです。

まとめ

まとめ

頑張り過ぎない生き方を地で行く「だるかわ」な人は、毎日を気楽に生きることでストレスを溜めず、前向きに生きているわけです。

ときに、一緒にいるだけでだるさを感じてしまいますが、そんな気軽に生きる人と付き合うことで、新しい考え方ができるチャンスを掴めることもあるのです。

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