「めっちゃ」とは？意味や言葉の使い方、概要(元ネタ)など

この記事では、「めっちゃ」の意味を分かりやすく説明していきます。

「めっちゃ」とは?意味

「めっちゃ」は、大阪の方言で「非常に」「とても」「ものすごく」など、数量や度合いがいちじるしく大きい様子を意味する言葉です。

上記の言葉とそのまま置き換えて使えます。

現在では大阪だけではなく全国的に広まり、年齢に関係なく使われています。

「めっちゃ」の概要

「めっちゃ」の語源は「滅茶苦茶(めちゃくちゃ)」を省略した言葉です。

「滅茶苦茶」は「無茶苦茶」が変化した言葉で、「無茶」は「美しくないこと」「整合性がないこと」という意味です。

人によって「めちゃ」と使われることもあれば、派生して「めっさ」と使われることもあります。

基本的に、名詞ではなく動詞や形容詞に付き、ものごとの度合いが非常に大きいことを表す言葉です。

「めっちゃ」の言葉の使い方や使われ方

「めっちゃ」の言葉の使い方や使われ方は以下の通りです。

・『今日電車めっちゃ混んでた~』
・『それ、めっちゃ萎えるやん』
・『高速でめっちゃあおられたわ』

まとめ

今回は「めっちゃ」について紹介しました。

「めっちゃ」は関西弁で「非常に」「とても」「ものすごく」の言い換えとして、「数量や度合いがいちじるしく大きい要素を表す言葉」と覚えておきましょう。