「こんばんみー」とは？意味や言葉の使い方、概要など

「こんばんみー」とは何を意味する言葉なのでしょうか。

今回は、「こんばんみー」の意味と類語について解説します。

「こんばんみー」とは?意味

「こんばんみー」とは、「お笑い芸人ビビる大木のあいさつギャグ」です。

「こんばんみー」の概要

夜の時間帯に放送されるテレビ番組やラジオ番組では出演者が冒頭に「こんばんは」とあいさつするところからスタートします。

「こんばんみー」は「こんばんはの言い方を変えたギャグ」でありお笑い芸人「ビビる大木」のオリジナルギャグです。

言葉その物に深い意味はなく元の「こんばんは」と同様ただのあいさつに過ぎません。

披露される時も特に注目されることもなく、たいていの場合はそのままスルーされて次の話題に移ります。

語感や語呂の良さから耳に残りやすく知名度の高いギャグですがまったく面白いところがなく真似されることも極端に少ないという珍しいギャグです。

このように知名度の高いギャグは番組中に他のタレントが真似したり流行語として一般の人達が使ったりするものですが、「こんばんみー」は考案者であるビビる大木と同様に知名度はあるが人気はないという不思議な扱いをされているギャグです。

「こんばんみー」の言葉の使い方や使われ方

・『初めまして、こんばんみー』

「こんばんみー」の類語や言いかえ

・おひさしブリーフ
「お笑い芸人ダンディ坂野が登場時に言うあいさつギャグ」です。

「お久しぶり」と「ブリーフ」をかけたダジャレ要素を含むギャグで「こんばんみー」と比べると幾分工夫されています。

客受けはイマイチで登場時にひんぱんに使用されますがつかみネタとしてはかなり弱く、ほとんどはスルーされた状態でネタが始まります。

まとめ

「こんばんみー」は20年近く使い続けられているギャグでありながらまったく受けないという珍しいギャグです。

真似して使う人もほとんどおらず口に出すとけげんな顔をされる可能性があるので注意しましょう。