「閉じコン」とは?意味や言葉の使い方、概要など

「閉じコン」とは何を意味する言葉なのでしょうか。

今回は、「閉じコン」の意味と類語について解説します。

「閉じコン」とは?意味

「閉じコン」とは?意味

「閉じコン」とは、「閉じたコンテンツ」の略語で「一部の人達の間でのみ楽しまれている間口の狭いコンテンツ」を意味する言葉です。

「閉じコン」の概要

「閉じコン」の概要

一般的なコンテンツは多くの人に楽しんでもらいファンを増やすために広く門戸が開かれています。

いろいろな場所で販売したり普及のためにキャンペーンを展開したり多様なメディアに進出したりなど基本的にコンテンツというものは拡大する方向に進んでいくものですが、コンテンツの中には規模や対象をあまり拡大しようとしないものもあります。

そのような「拡大することを好まず限られた規模や人数にとどまり続けるコンテンツ」「閉じコン」です。

「閉じコン」の言葉の使い方や使われ方

「閉じコン」の言葉の使い方や使われ方

・『このジャンルは閉じコンなのでファンが少なく情報も入手しにくい』
・『いつまでも閉じコンのままでは衰退する一方だ』

「閉じコン」の類語や言いかえ

「閉じコン」の類語や言いかえ

・一見さんお断り
「常連やベテラン以外は認めないこと」を意味する言葉です。

もともとは料亭などで使われる言葉で「一言」とは誰の紹介もない飛び入り客のことを指します。

新規を嫌い古参ばかりで楽しんでいる排他的なコンテンツに対して使う表現です。

まとめ

まとめ

「閉じコン」にはメリットもデメリットもありますが将来性を考えるとあまり望ましいことではありません。

どんなコンテンツも永遠につづくという保証はなく、いつまでも閉じたままでは衰退する恐れがあります。

相手の気分を害する可能性がある言葉なので使うときは注意してください。

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