「おしゃかわ服」とは？意味や言葉の使い方、概要など

この記事では、「おしゃかわ服」の意味を分かりやすく説明していきます。

「おしゃかわ服」とは?意味

おしゃれなうえにかわいい服のこと。

「おしゃかわ服」の概要

「おしゃかわ服」はおしゃれでかわいい服のこと。

「おしゃれでかわいい」をそのまま短縮したスラングの「おしゃかわ」と「服」を組み合わせた言葉です。

主にSNS上で、女子高生や女子大生、20代の女性の間で流行しました。

「おしゃかわ」の語源はわかっていませんが、女子高生が使い始めた、あるいはネット上で派生したといった説があります。

「おしゃかわ服」で上下をコーディネイトしたファッションは「おしゃかわコーデ」とも呼ばれます。

「おしゃかわ服」の言葉の使い方や使われ方

「おしゃかわ服」は、おしゃれなだけではなくかわいいセンスの良いファッションをほめるときに使います。

女性にとっては言われて嬉しい言葉です。

ただし、真逆の意味で「無駄におしゃれでかわいい服を着ていてかわいそう」という嫌みに使われることもあります。

これは「おしゃれをしても意味がないのに、おしゃれでかわいい服に身を固めている」という意味です。

つまり「TPOに合っていない」「服が似合っていない」という蔑視のニュアンスを含む使い方となります。

・『雑誌のおしゃかわ服特集をチェックする』
・『彼女はコンビニに行くときも、いちいちおしゃかわ服に着替えていく』

まとめ

「おしゃかわ服」はおしゃれでかわいい服のことです。

基本的には、ファッションセンスをほめる言葉にあたりますが「無駄におしゃれでかわいい服を着ていてかわいそう」という嫌みな言い方に使われることもあります。