「ちぃおぼえた」とは？意味や言葉の使い方、概要など

この記事では、「ちぃおぼえた」の意味を分かりやすく説明していきます。

「ちぃおぼえた」とは?意味

「ちぃおぼえた」は、「新しいことを覚えた時にジョーク交じりで発する言葉」という意味のスラング。

「わたし、覚えたよ」という意味として、親しい関係の人に幼い感じで軽く冗談を言う時に使われます。

現在では死語になっています。

本当に新しいものごとを覚えた時だけではなく、既に知っていることを説明されり、明らかに間違っていることを言われた時などにも、皮肉の意味を込めて使われます。

「ちぃおぼえた」の概要

「ちぃおぼえた」は、2000年から連載された「CLAMP」のマンガ・アニメ「ちょびっツ(chobits)」に登場するロボットのセリフから来ています。

最初のうち何を言っても「ちぃ」しか言わないために「ちぃ」と命名されたロボットが、自分ことを一人称として「ちぃ」と言い、新しくものごとを覚えた時の意思表示として「ちぃおぼえた」と言うことから、アニ・マンガファンの間で使われる様になりました。

「ちぃおぼえた」の言葉の使い方や使われ方

「ちぃおぼえた」の言葉の使い方や使われ方は以下の通りです。

・『コロナにかかったら死にます』『ちぃおぼえた』
・『横断歩道は歩行者優先です』『ちぃおぼえた』
・『鍵の置き場所決めときなよ』『ちぃおぼえた』

まとめ

今回は「ちぃおぼえた」について紹介しました。

「ちぃおぼえた」は「新しいことを覚えた時に、幼い感じで冗談交じりに発する言葉」と覚えておきましょう。