「カート道」とは?意味や特徴や概要、言葉の使い方など分かりやすく解釈(ゴルフ用語)

この記事では、「カート道」の意味を分かりやすく説明していきます。

「カート道」とは?

「カート道」とは?

「カート道」は、ゴルフカートが通る道筋のことで、道路のことです。

通常、このエリアは、ボールを打つことが難しいため、芝生側にボールをよけてもよいという救済処置をとることが可能です。

ただ、そのままコンクリート上のエリアから打ち込んだ方が十分飛距離が伸びると判断した場合、カート道からボールを打ち上げることも許されます。

何故なら、これはあくまで救済処置でボールを打ち上げることが難しく、ボールをピンで持ち上げることが不可能なので草の斜面にボールを逃がしてからピンを打ちボールを持ち上げて打ちましょうと言うだけのルールです。

「カート道」の概要

「カート道」の概要

「カート道」は、ゴルフカートが通る道のことで、舗装された道路です。

通常ゴルフカートは、安全上送迎においては、舗装された道を走行します。

そうしないとおおぜいを乗せて送迎している状況で不安定な芝生や不安定な土道を走行することは危険であるからです。

しかし、ゴルフをプレイしていると起こるのが、この「カート道」にボールが飛んでいく問題で、これを救済するのが、「カート道からの救済」になります。

この救済は、要は、打ちにくい場所にボールがある場合、打ちやすい近い場所にボールを移動して打つというだけのルールです。

無論、このルールを無視してアスファルトのような舗装された道路の上にあるボールを打っても構いません。

ただ、ボールをピンで持ち上げることができないので、難易度は高くなりますが、出来る人はできるので救済措置は不要という方は挑戦しても別に問題はありません。

「カート道」の言葉の使い方や使われ方

「カート道」の言葉の使い方や使われ方

「カート道」はゴルフカートが奏功する道にボールが飛んで行った際に使用する言葉です。

「カート道」の関連語

「カート道」の関連語

「カート道」の関連後は、「カート道からの救済」が関連ワードでこのワードは、アスファルト上にあるボールの救済のお話になります。

まとめ

まとめ

「カート道」については、ゴルフカートが走行すべく安全な道で舗装されている完全なる道です。

この道は、利点においては、カートが走行する場合においてはタイヤがしっかりとグリップして安全に路面を走行できる点にあります。

反面に、ゴルフプレイヤー側は、ゴルフボールが「カート道」にある場合、プレイの続行が難しくなるが故、救済措置としてボールを打ちやすい最も近くにある芝生に移動させる処置の適応が許されます。

ただ、この処置、お断りすることも可能で、アスファルト上にあるボールを打つと宣言すれば、救済措置を受けずにそのままプレイが続行されます。

これは、バンカーのように障害であるのですが、あまりにもボールを打ちにくいが故救済措置を取ることが可能となったのですがそれを断り、自力で切り抜けることも許されており、トップランカーのプレイヤーの中にはあえて、ボールをわき道にそらして打ち上げるより、この場所から打ち上げた方がグリーンに近いということで強行するものもおり、必ずしも障害であると言い切れません。

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