「見くびられる」とは？意味や言葉の使い方など分かりやすく解釈

この記事では、「見くびられる」の意味を分かりやすく説明していきます。

「見くびられる」とは?意味

「見くびられる」は「見縊られる」とも書きます。

意味は「相手に大したことないと思われること」です。

自分の実力や存在が相手に過小評価されていて、軽んじられることです。

相手から見下されて、まともに勝負しようと思われなかったり、適当にあしらわれたりするというニュアンスを含みます。

「見くびられる」の概要

「見くびられる」の「見」は動詞「見る」の連用形で「視力で捉える」という意味、「くびられる」は動詞「縊る(くびる)」の受身形で「首を絞めて殺される」という意味です。

「見て首を絞め殺される」という意味から「見た瞬間に存在を消される」という意味で使われる様になりました。

「見くびられる」の言葉の使い方や使われ方

「見くびられる」の言葉の使い方や使われ方は以下の通りです。

・『年下だからと相手に見くびられる』
・『中小企業のSEは大手企業のSEに見くびられる』
・『ブランド品を持っていないからとママ友に見くびられる』

まとめ

今回は「見くびられる」について紹介しました。

「見くびられる」は「相手に大したことないと思われること」という意味の慣用句、と覚えておきましょう。