「だるけん」とは？意味や言葉の使い方、概要(元ネタ)など

この記事では、「だるけん」の意味を分かりやすく説明していきます。

「だるけん」とは?意味

「だるけん」は、ゴールデンボンバーというグループに所属する一応アイドルの人物のことで、樽美酒研二さんのことです。

なお、研二さんは一応ドラムを担当していますが、エアーバンドなので実はドラムを叩いていません。

というのも、ゴールデンボンバーというグループ自体が実はエアバンドなので皆さん楽器の演奏はできず、演奏をしているフリをしているアイドルグループなのです。

「だるけん」の概要

「だるけん」という名前がインターネット上でささやかれたのは、もともとの名前が漢字の場合、変換されないことと、だったらカタカナでいいじゃあないかとなった場合、某野球選手のダルビッシュ党首と名前がかぶりややこしくなるという理由から「だるけん」という相性が生まれました。

このようにアイドルを愛称で呼ぶのは珍しいことではなく、スマップの草彅剛さんの場合もつよぽんという名称で呼ばれており、彼は、ポン酢のコマーシャルに出ていたが故、剛とポン酢から命名されたつよぽんという名前で呼ばれているのです。

「だるけん」の言葉の使い方や使われ方

「だるけん」は、ダルビッシュ研二さんのことを呼ぶ際に使用する言葉で、インターネット上で主に使用します。

なぜなら、言葉にして発する場合と文字に起こして打ち込む場合では打ち込む時間がかかる「ダルビッシュ研二」と打ち込まずとも「だるけん」で意味が通るが故、インターネットでダルビッシュ研二さんを指す際に使用します。

「だるけん」を使った例文

・『だるけんに限らずアイドルを愛称や略称で呼ぶことは多い』
この例は、アイドルを愛称や略称で呼ぶことは実は多いという例になります。

たとえば、松平健さんの場合も「将軍様」とあえてよんだり、草彅剛さんの場合も、「つよぽん」と呼ぶなど愛称で呼ぶこともあれば、略称という名前が長すぎるが故省略して呼ぶことも多いです。

名前の省略と愛称で呼んでいるのが「だるけん」になり、ダルビッシュ研二と呼ばずとも誰であるかが通じれば、有名なアイドルだとわかるということです。

まとめ

アイドルが略称や愛称で呼ばれるのはそれだけその人物が定着していて誰であるかがわかるが故です。

たとえば、北島三郎さんは、め組の人やお茶漬けの人でも誰であるかが年代層によっては分かり、松平健さんにおいては将軍様で通ります。

「だるけん」も例外ではなく、ダルビッシュ研二さんだとわかるが故、こうした略称や別の者に置き換えても誰であるかがわかるアイドルというのはもう有名になっているアイドルだと言えます。

逆に、そうした「だるけん」のように相性がないアイドルというのは、残念ながらあまり有名ではない可能性も高く、アイドルのイメージを連想しにくいと言えます。

つまり、アイドルというものは、イメージが定着すれば自然と愛称や略称が生まれますが、イメージが定着しないと両方とも定着しないというわけです。