この記事では、「ツボる」の意味を分かりやすく説明していきます。
「ツボる」とは?意味
「ツボる」とは?意味
笑いがツボに入るという意味で特に笑える、何人かいる中でひとりだけやけに笑っている状態などを指します。
また、面白い、インパクトがあると言った意味で使われるケースも見られ、体のツボを押して凝りを治すというツボの小さなアクションで大きな効果が出るというイメージから来た言葉と考えられ、漢字で書かれていないこともあり壺のイメージは含まれていません。
ものすごいツボるという強調も可能です。
ツボりすぎるという言葉はなくはないという程度でツボるから進めて、凄くツボる、めちゃくちゃツボるなどの強調のほうが使いやすいと言えるでしょう。
なお、過去形はツボったとなりますが、ツボる状態自体が過去をとも考えられる部分があり厳密な適用をする言葉ではないとも言えます。
「ツボる」の概要
「ツボる」の概要
面白い言葉や動きを見て「受ける~!」というように「ツボる~!」ということも可能です。
番組タイトルで「ツボる動画」というものがありますが、こちらは笑いもありますがインパクトの強い動画という意味合いが強くなっています。
ツボ押しのツボがもともとの言葉と考えられるため壺に見られる割れる、溜まるという表現の派生はありません。
ただしツボる場合、押すという表現よりもツボに入るという表現が使われることがあります。
いずれにせよポジティブな評価の言葉であると言えるでしょう。
基本的に動物がツボるということはありません。
AIに関してもツボる発言をすることはあってもツボる事自体は2022年時点では見られません。
「受ける」「面白いと思う」よりも進んだ状態が「ツボる」であると考えられ、人の個性、経験などが背景にありね個人差による面白さのリアクションに差があり、抜きん出て受けが良い人を指してツボると言えるため、ひとつのAIがツボるというのはかなり難しいのではと考えられます。
「ツボる」の言葉の使い方や使われ方
「ツボる」の言葉の使い方や使われ方
「あの動画ツボるからみてみなよ」「ギャグが観客のひとりだけツボる度合いが凄まじく笑い続けている」「こんなにツボるのは久々だった」などの使い方があり、面白かったことという度合いの深さが含まれています。
「ツボる」の類語や言いかえ
「ツボる」の類語や言いかえ
面白い、受ける、とても面白い、琴線に触れる面白さがある、飛び抜けて面白いなど、面白いという表現を進めたものはツボるの類語や言いかえということができます。
インパクトがあるという意味合いでは「刺さる」「琴線に触れる」あたりも類語ということができます。
ただし面白いという意味合いの方が多く使われていると言えるでしょう。
まとめ
まとめ
ツボるという言葉は面白い、その人個人の感性による深く刺さる面白さがあるなどと言った意味合いの言葉ですが、多くの人がツボるというケースもあり意味の範囲は広いと言えます。
言葉として使いやすく、大笑いしている人をツボっているということができます。