この記事では、「プ女子」の意味を分かりやすく説明していきます。
「プ女子」とは?意味
「プ女子」とは?意味
プロレスが好きな女性、女子という意味で女子プロレスラーが何歳でも女子プロレスラーであるのであまり年齢制限のある言葉ではないと考えられますが自称している人は40代までというケースが多いようです。
女子プロレスを中心に応援している、全日本プロレスを応援している、新日本プロレスを応援しているなど細かい区分はこの言葉にはなく、プロレスが好きという意味に留まっています。
そのため、総合格闘技や立ち技格闘技に関してはメインで応援はしていないという含みがあり、他の格闘技と掛け持ちでプ女子をしているという表現でプロレス以外の格闘技を楽しんでいる人ということになります。
なお、プロレスをする女子という意味合いは含まれていません。
「プ女子」の概要
「プ女子」の概要
プロレス女子、プロ女子などとならず、プ女子となっているのは言葉として腐女子のもじりではという見方もありますが、決定的な証拠、痕跡はありません。
プロレスをモチーフとした同人活動をしていてもプ女子と言えるでしょう。
とは言え基本は観戦、応援、グッズ購入などをするのがプ女子と言えます。
プロレスは全世界的にあるため、かなり細分化も可能ですが頭に日本プ女子などというような趣味嗜好のジャンルを区別するような言葉はなく、女子プロ、プロレスの区別もなく非常に広い対象の言葉となっているのがプ女子ということが出来ます。
男性版としてプ男子という言葉はなくはないという程度で、プロレス好き、プロレスファンなどの言葉がメインで使われていると言えます。
選手はプロレスラーという言葉があるので明確にファンと選手の違いが分かる言葉でもあります。
「プ女子」の言葉の使い方や使われ方
「プ女子」の言葉の使い方や使われ方
「彼女はプ女子なのでWWEからDDTまで様々なプロレスに詳しくなりたいと言っていた」「プ女子歴も長いと藤波辰爾の偉大さについていくらでも語れるようになる」「プ女子同士で飲み会がしたい」「プ女子のツイートを漁る」などの使い方があり、プ女子という言葉自体Twitterのプロフィールなどで趣味を羅列する際に使うということもあります。
「プ女子」の類語や言いかえ
「プ女子」の類語や言いかえ
プロレスファンの女子、プロレス観戦が好きな女子などが類語として使え、特定のプロレスラーが好きで試合は見ていない人になるとプ女子と言えるかはやや微妙なところでしょう。
テレビ観戦であっても試合に興味があるのがプ女子の定義としての条件であると考えられます。
まとめ
まとめ
プ女子はプロレスが好きな女子という意味で、昨今のプロレス人気の向上とともに聞かれるような言葉になっています。
自称することも他称されることもあり得る言葉で、自分の趣味の属性としてこの言葉を使うことが出来ますが、どの団体のファンかはわからず、プ女子(新日本、ノア)など団体名を明記して伝えるというケースも見られます。