「初カノ」とは?意味や言葉の使い方、概要(元ネタ)など

この記事では、「初カノ」の意味を分かりやすく説明していきます。

気になるネットスラングを学んでいきましょう。

「初カノ」とは?意味

「初カノ」とは?意味

初カノとは、初めての彼女のこと。

生まれて初めてできた、ガールフレンドです。

初々しいティーンの恋を連想させる、ピュアな言葉です。

「カノ」という言葉は、昔からある語句で「彼女」を意味します。

そのため「元カノ」といえば、昔付き合っていた女性をあらわします。

元カノは人によっては複数になることもありますが、初カノは一生に一人のため、ごく限定されたパートナーをあらわします。

男性にとっては目に入れても痛くない、とてもかわいい存在。

お付き合いする女性にとっても、気恥ずかしいながらも嬉しい、うぶな関係です。

「初カノ」の概要

「初カノ」の概要

「初カノ」という言葉が広まったキッカケになったのは、わたなべ志穂さんの『初カレ初カノ』という恋愛漫画です。

学校を舞台にした、うぶな恋模様が描かれていて、この恋愛作品からSNSで「初カノ」という言葉が広まるようになりました。

おもに中高生の間でつかわれている、甘酸っぱい響きのフレーズです。

交際経験の少なさをあらわす「初カノ」ですが、見方によっては男性を好きな色に染められるというメリットもあります。

もし運よく「初カノ」になれたのなら、願ってもない幸運。

目の前の恋を、自分らしく楽しむことも大切です。

「初カノ」の言葉の使い方や使われ方

「初カノ」の言葉の使い方や使われ方

「初カノ」はSNSでこのように使われています。

・『友だちの結婚式に出かけてきた。なんと2人とも初カノ初カレの甘い関係だった』 ・『彼のスマホに、初カノとの写真を発見。思わず焼きもちを焼いてしてしまった』 ・『弟に初カノができたらしい。嬉しいけれども、何だか妙に落ちつかない』 「初カノ」は第三者の恋愛関係をいうときに、用いることが多いです。

友達や兄弟に初めて彼女ができたときに使います。

おめでたいけれども、どこか寂しい感情もあるのが「初カノ」です。

「初カノ」の類語や言いかえ

「初カノ」の類語や言いかえ

「初カノ」はこのような言葉に置きかえできます。

・初彼女
・初めての恋人
・初カレ
・初カノ初カレ
「初カノ」「初彼女」にも言いかえできます。

また文学的にいうと「初めての恋人」「初めての女性」です。

また「初カノ」の男性バージョンは「初カレ」になります。

そしてカップルどちらも初めての交際だった場合は「初カノ初カレ」です。

どれも「初」という言葉がつく、とてもみずみずしい表現です。

たわいもないことに感動できる、一途な恋をあらわします。

ある意味、究極のプラトニックラブです。

まとめ

まとめ

初カノの意味と使い方をおさらいしました。

初カノとは、初めてできた彼女のこと。

初めてお付き合いすることになった、輝かしい女性をさします。

男性にとって忘れることのできない、愛おしい人です。

また初カノの対義語は初カレです。

甘酸っぱいレモンの香りがする、初々しいフレーズです。

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