「パクツイ」とは？意味や言葉の使い方、概要(元ネタ)など

この記事では、「パクツイ」の意味を分かりやすく説明していきます。

「パクツイ」とは?意味

Twitterにおいて他人のツイートをコピペ、パクる行為で、Twitterのコピペしやすい構造から一字一句同じツイートをすることも可能です。

ただし、Twitterにはリツイートという他の人の気になったツイートを自分でリツイートという枠で挙げることができるため、パクツイしたいほどの気になるツイートであればリツイートするのが本来の形ではあります。

それをせずある意味自分の手柄にしたいという行為がパクツイということができます。

Twitterは気の利いた発言が溢れているメディアでもあるためパクツイをしてしまう人もいると言えます。

なお、パクツイをするメリットとして、多くの人がリツイートしたツイートでは「トレンド」という機能で表示されるため、人目に触れる機会が増えるというものもあります。

ただしモラル的にはかなり問題がある行為と言えます。

Twitterにおいてトレンドになったツイートのコピペを延々とするbotが存在するようですが、これとパクツイは別と言えます。

「パクツイ」の概要

パクツイは面白い内容、人に響く内容が狙われやすいもので、「眠い」などというツイートではパクツイする必要が低く、パクツイしたと疑われることもまずありません。

自己顕示欲を発散させるために行っているとも言われます。

実際には違法行為ではあるもののパクツイで処罰までに至ること少なく、パクツイをした人が全面に出て釈明するケースもなかったために動機に関してはよくわかっていないと言えます。

なお、パクツイからその人のツイッターアカウントが凍結ということもありえないことではなく、万全とまでは言えないものの対処法自体はあるとも言えます。

パクツイはある意味名著を自分の名前にして出版するような行為ではありますが、ツイート自体が短文であるためそこまで重大なことに感じない背景もあります。

「パクツイ」の言葉の使い方や使われ方

「あのアカウントパクツイ繰り返してたら凍結されていたよ」「時々パクツイされてるからミュートではなくブロックしようかと思う」「リツイートせずにパクツイするのはよほどの人だ」などの使い方があります。

パクツイ自体は推奨されていることではなく、モラルに反することのため、積極的に使うべき言葉とは言い難いでしょう。

「パクツイ」の類語や言いかえ

「パクリツイート」「コピペツイート」「一字一句同じツイート」「リツイートなのにツイートにしているツイート」などが言いかえとして使えますがパクツイという言葉より短いものはないでしょう。

まとめ

パクツイは人のツイートをパクるという行為で、インターネット上の写真などでもパクリ行為は見られるのですが、元のツイートをした人が対策を取りにくいところが特徴といえます。

Twitterでは反応が可視化されるためパクツイへと進むものがあるのかもしれません。