「拡散希望」とは？意味や言葉の使い方、概要(元ネタ)など

この記事では、「拡散希望」の意味を分かりやすく説明していきます。

「拡散希望」とは?意味

Twitterで主に使われる言葉で、より多くの人に見てもらいたいという告知において多く使われ、自分の告知事項や、盗難されたものの発見のため、飼っている動物が迷ったり逃げてしまったため、情報が欲しいといったケースで多く使われます。

リツイートによって最初に拡散希望をするツイートをした人のフォロー関係以上の範囲に広がっていくことが理想となります。

2000年代のブログであれば拡散希望という行為は実行が難しい部分があり、リンクを付けるトラックバック機能などもありましたが一部ブログサービスのみでした。

ホームページに関しても近いものがあり、拡散してもらうという行為は閲覧者がメールや掲示板で伝えるということにはなりますが、Twitterほどの広がりは期待できないでしょう。

「拡散希望」の概要

多くの人に見てもらいたい、緊急性のあることに使うのが一般的です。

相手もある程度記事を読んでいるため緊急性のない「拡散希望」を何度も使っているとフォロー関係に問題が出かねないという問題があります。

また、拡散希望という行為は多くの人に見てもらうため、多くの人から意見が来るということでもあり、飼っている動物が逃げてしまった場合などで「拡散希望」を使うケースでは準備をしっかりして、対策はできるだけしたという姿勢を見せるほうが良いでしょう。

ライブ告知などではもう少しカジュアルに使うことができます。

また、自分が書いたイラストを見てもらいたいというケースでは極端に言えばイラストとタイトルと「拡散希望」のみでも大きな問題はないとも言えます。

「拡散希望」の言葉の使い方や使われ方

拡散希望 2月25日 飼っている猫が逃げてしまいました。

××県〇〇市□□町あたり、警察に連絡済み 猫の名前、写真、特徴など 見つけたら連絡ください 緊急性が高いペットがいなくなった場合の使用例で、住所、写真、名前は必須と言えます。

拡散希望 都庁のイラスト書いたから見て 比較的カジュアルな使い方です。

イラストの添付を忘れると意味がありません。

拡散希望 3月12日 ××で〇〇がソロライブを行います。

開演19:00 チケット3500円ドリンク代別 誰がどこでいつライブをするのかと価格を表記するのがベターです。

写真はあったほうがいいですが必須とは言えません。

「拡散希望」の類語や言いかえ

「リツイート希望」「拡散お願いします」「より多くの人に伝えたいので拡散してください」などが挙げられます。

「拡散希望」ほど短い類語はありません。

まとめ

「拡散希望」はTwitterで多く使われる言葉で、Twitterが共通サービスで多くの人が使っているから使えることでもあります。

ペットの捜索希望などは近隣の人に伝える目的ですが、掲示板などよりも行いやすいのも事実です。