この記事では、「助詞」の読み方を分かりやすく説明していきます。
「助詞」の正しい読み方は「じょし」と「じょた」どちら
「助詞」の正しい読み方は「じょし」と「じょた」どちら
「助」という漢字は訓読みでは「助(たす)ける」や「すけ」と読み、音読みでは「じょ」と読みます。
そして、「詞」という漢字は訓読みでは「ことば」と読み、音読みでは「し」と読みます。
「助詞」の場合、「助」と「詞」それぞれに音読みを当て、「じょし」と読むのが正解です。
正しい読み方の結論
正しい読み方の結論
「助詞」の正しい読み方は「じょし」になります。
「助詞」の意味
「助詞」の意味
「助詞」とは、「品詞の一種であり、付属語のうち、活用のないもの」を意味します。
「助詞」はさらに以下に分類されます。
・「格助詞」(主に体言に付く)・・・が、を、の、に、へ、と、より、・・・など。
・「接続助詞」(主に活用語に付く)・・・とも、ども、ど、ば、が、に、・・・など。
・「副助詞」(体言や副詞、格助詞の後などに付く)・・・すら、だに、さへ、のみ、ばかり、・・・など。
・「係助詞」(付いた後に意味を添えて強調する)・・・も、は、ぞ、なむ、や、こそ、か、・・・など。
・「終助詞」(疑問や禁止、感動などの意味を付け加える)・・・な、そ、ばや、てしがな、に、しが、・・・など。
・「間投助詞」(語調を整えたり、感動の意味を付け加える)・・・や、を、よ。
「助詞」の言葉の使い方や使われ方
「助詞」の言葉の使い方や使われ方
・『論文を添削してもらったところ、助詞の使い方が不適切だったようだ』
・『助詞にかんする問題が苦手なので、もう一度復習しておく』
まとめ
まとめ
・「助詞」の正しい読み方は「じょし」になります。
・「助詞」とは、「品詞の一種であり、付属語のうち、活用のないもの」を意味します。