「でぶ活」とは？意味や言葉の使い方、概要(元ネタ)など

この記事では、「でぶ活」【でぶかつ】の意味を中心に、使い方や例文を3つ取り上げてそれぞれ説明していきます。

「でぶ活」とは?意味

カロリーなど気にせずに、好きな食べ物をいつでも食べることを「でぶ活」【でぶかつ】と言います。

本来はデブ活動と言いますが、より言いやすく、スマートフォンでも打ちやすいよう女子高生が変化させて呼ぶわけです。

食べ盛りの女子高生は、痩せるために好きな食べ物を我慢してダイエットする人が多い中、あえて我慢せずに、たくさん食べたい分だけ食べてお腹いっぱいになる状態にする人を指す呼び方になります。

カロリーも気にしないで男子高校生のように食べる活動では、油っぽいポテトチップスや砂糖たっぷりのスイーツも我慢せず食べてしまいます。

「でぶ活」の概要

栄養もカロリーもまったく考えず、好きなときに好きな分だけ食べたいという欲求を満たすのが「でぶ活」であるため、ダイエットしている間に我慢できず高カロリーな食べ物を口にした状態でもこの活動に参加していることになります。

我慢してサラダや野菜のスムージーを取り入れることなく、とにかく本気で体重を増やすべく高カロリーの食べ物を積極的に毎日の生活に取り入れている人も「でぶ活」しているわけです。

好きな物を我慢せずに食べようという考え方を掲げて、高カロリーの料理を日々の生活に取り入れる女性の間で使われるようになりました。

「でぶ活」の使い方や使われ方

すでに高カロリーの料理を積極的に食べて楽しむ人を「でぶ活する女性」と言い表したり、これから活動すると公言するときは「でぶ活してくる」とSNSの趣味仲間に伝える場合もあります。

「○○ちゃんと来週からでぶ活するぞ」と意気込みを表し、周囲に告白するなどいろいろな使い方してステーキやピザを買い、食べて楽しむ日々を分かりやすく伝えるわけです。

ストレス解消のため「でぶ活して発散する」人も多く、彼氏と別れた、仕事がうまくいかないとき積極的に高カロリーの料理を食べ歩く人もいます。

「でぶ活」を使った例文(使用例)

・『でぶ活するためファーストフード店に行き、ハンバーガーや大量のポテトを買って食べることにした』
ファーストフードの高カロリーメニューを購入して食べる行為はよくある行為です。

・『毎日高カロリーの料理ばかり食べているため、内臓を休めてまた気合いを入れてでぶ活しよう』
毎日のように高カロリーの料理を食べていると胃もたれする場合があり、うまく活動できなくなりますので、ときには低カロリーの料理を食べて状態を整えてから再会する人もいます。

・『痩せすぎの女性が普通体型になるためでぶ活を取り入れて健康的に太る人もいる』
ダイエットのしすぎで痩せてしまった女性が周囲を心配させまいと、積極的に高カロリーの料理を食べて太るわけです。

まとめ

カロリーなど考えず、食べたいときにお腹いっぱい食べる女性の欲望を満たすために取り入れられる「でぶ活」は、今を楽しむ自由な発想する人に多く見られる活動でもあります。

あまりにも深く考えすぎて痩せすぎるよりも、自分の欲求を満たせるよう生きる選択も必要でしょう。