「ブラマン」とは?意味や言葉の使い方、概要(元ネタ)など

この記事では、「ブラマン」の意味を分かりやすく説明していきます。

知らない言葉を学んでいきましょう。

「ブラマン」とは?意味

「ブラマン」とは?意味

ブラマンとは『BLOODY MONDAY』のこと。

テレビドラマにもなった、龍門諒さんの人気漫画をいいます。

カタカナの読み方が「ブラッディ・マンデイ」であったため、頭文字をとって「ブラマン」です。

ブラマンは手に汗にぎるサスペンス物語。

家族や同僚を守りながら、テロ集団に立ち向かっていくSFストーリーになっています。

一方でブラマンには、もうひとつの意味もあります。

こちらは1980年代のアメリカで起こった、株価の大暴落をあらわす言葉です。

これは当時「ブラックマンデー」と呼ばれました。

現在も証券会社では、ブラマンの愛称で親しまれています。

ふたつの意味があるのがブラマンです。

「ブラマン」の概要

「ブラマン」の概要

サスペンスドラマ『ブラッディ・マンデイ』は、TBS系列で放送がおこなわれました。

主役を演じたのは、三浦春馬さんです。

このほか佐藤健さんや松重豊さん、高嶋政宏さんなど堂々たるメンバーが脇をかためました。

シリーズ2では、核による脅威から日本を守るという、何とも臨場感あふれるシーンが描かれています。

三浦春馬さん率いる天才ハッカー集団が、とても勇ましいです。

ちなみにブラマンのもうひとつの意味である「ブラックマンデー」は、1987年の月曜日に起こった、株価大暴落のこと。

この日を境に、世界は未曽有の不況に進んでいきます。

歴史に名をきざむ「最悪の月曜日」がブラマンです。

「ブラマン」の言葉の使い方や使われ方

「ブラマン」の言葉の使い方や使われ方

ブラマンはこのように使われています。

・『ブラマン2を観ました。久しぶりに感激しました』
・『ブラマンのコラボTシャツ買いました。着心地いいです』
・『ブラマン時代を思い出す、暴落ぶりでした』
ブラマンはドラマのこと、80年代の株価大暴落のこと、2つの意味があります。

シーンに応じて使い分けてみてください。

「ブラマン」の類語や言いかえ

「ブラマン」の類語や言いかえ

ブラマンの関連語に、次の言葉もあります。

・BLOODY MONDAY
・ブラッディ・マンデイ
・ブラックマンデー
ブラマンの漫画のタイトルは『BLOODY MONDAY』です。

ちなみに「bloody」「血だらけの」というホラーめいた意味があります。

そして「monday」は月曜日です。

そのため直訳すると、血だらけの月曜日という訳になります。

どうしてこのような作品名にしたのか定かではありませんが、とてもインパクトのある衝撃的な名前です。

生きるか死ぬかの大きな事件をイメージさせてくれます。

まとめ

まとめ

「ブラマン」の意味と使い方をおさらいしました。

「ブラマン」とは『BLOODY MONDAY』のこと。

サスペンス系の人気漫画をあらわします。

主演の天才ハッカーは三浦春馬さんが演じました。

ちなみに「ブラマン」には「ブラックマンデー」という経済にまつわる意味もあります。

こちらは世界恐慌の引き金となった、株価大暴落をあらわします。

教養をつけてみてください。

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