「キリショー」とは？意味や言葉の使い方、概要(元ネタ)など

この記事では、スラング用語の「キリショー」の意味や使い方、例文を分かりやすく説明していきます。

「キリショー」とは?意味

4人組ヴィジュアル系バンドのボーカルを担当する鬼龍院翔【きりゅういんしょう】は、ファンから親しみを込めて「キリショー」と呼ばれています。

バンド活動するときは化粧で決めて、独特の言い回しでその場を元気にする努力家でもあります。

東京都の浅草出身というちゃきちゃきの江戸っ子であり、恵まれたノリと歌の上手さは業界でも有名です。

キレのある歌い方と踊りは多くのファンを魅了する彼の本名は一浦翔【いちうらしょう】と、一風変わった苗字が印象に残るいまどきのバンドマンであり、若い人の気持ちを掴んで離しません。

「キリショー」の概要

金色の爆弾という意味があるグループ名のゴールデンボンバーの中心に立つ鬼龍院は、独特な曲調と歌詞を自らが担当しています。

作詞と作曲ができる才能を持ち合わせている人であり、聴く人を魅了します。

大ヒット曲の「女々しくて」は、紅白にも出るほど売れて、現在でもカラオケで人気がある曲です。

そんな「キリショー」はすきっ歯で、猫背という愛称でも呼ばれていたり、コスチュームを着てどこか冗談混じりの踊りを見せて視聴者を楽しませる芸人気質があります。

鬼龍院翔という名前を付けた理由については、インターネットを検索しているとゲームに出てくる人物の名前に惹かれて「格好いい」と感じて付けたのでした。

「キリショー」の使い方や使われ方

ベテランの西川貴教氏と鬼龍院翔が「西川くんとキリショー」としてタッグを組み、「1・2・3」(ワンツースリー)という曲を世に送り出しています。

どちらも抜群の歌唱力の持ち主であり、ファンだけではなく、世間を驚かせるコラボの誕生となりました。

ニコニコチャンネルでは「キリショーがお届けする泥船放送室を発信中」と、動画を届ける活動を伝えるときに使います。

「キリショーの歌詞が格好いい」と褒めたり、「キリショーのオフィシャルブログを更新」と様々な活動を表すなど様々なところで使われている言葉です。

「キリショー」を使った例文(使用例)

・『ニコニコ動画を利用しているキリショーは、おもしろい作品を投稿している』
私生活で撮影した動画をサイトにたびたび投稿して活動しており、フライングゲットを歌ったキリタローとして踊った姿が話題となりました。

・『キリショーの踊りは一世風靡したほど人々を魅了した』
「女々しくて」と歌いながら上下に飛び跳ねて歌う姿は多くの人に印象付けた踊りでした。

カラオケ店ではみんなが一斉に飛び跳ねて踊りながら盛り上がるという現象を巻き起こしたほどです。

・『最近の活動を知るには、キリショーが定期的に更新しているSNSを見るといい』
“Twitter”(ツイッター)では最近の活動を伝えており、なかなか表情を見られるのが面白いところでしょう。

まとめ

ファンや関係者が親しみを込めて鬼龍院翔を「キリショー」と呼び、歌手活動を応援しています。

最近はブログや動画、SNSなど様々なメディアで近況を報告したり、仕事について情報を提供していますので、彼の今後が気になる人は見てみるといいでしょう。