この記事では、「全員」の読み方を分かりやすく説明していきます。
「全員」の正しい読み方は「ぜんいん」と「みないん」のどちら
「全員」の正しい読み方は「ぜんいん」と「みないん」のどちら
その場に一人残らず参加者が揃っている状態を「全員」と書いて「ぜんいん」と読みます。
集団においてはメンバーとして登録するすべての者が揃うときを表すわけです。
会場に来たすべての者が同じことを一緒に団結してするとか、すべての者が秩序を正すことが必要な場面で使われています。
正しい読み方の結論
正しい読み方の結論
「全」は音読みで「ぜん」、「員」は「いん」と読むことで「全員」と書いて「ぜんいん」といいます。
「全」はすべて、みなを表し、「員」は人や物の数を意味するため、2つ掛け合わせて「すべての人」という意味になるわけです。
使い方としては「全員の席を揃える」、「全員待機」などすべての人を指すときに使います。
「全員」の意味
「全員」の意味
クラスにいる生徒や会社に属して働く社員や、軍隊に所属する兵隊などその組織に所属するすべての人を「全員」と言い表すわけです。
「全員に配る」といえば一人残らずすべての人に券やカタログを配ります。
「全員でやり遂げる」では一人でも欠けることなくすべての者で団結して、みなで掲げた目標を達成するという意味になるのです。
「全員」の言葉の使い方や使われ方
「全員」の言葉の使い方や使われ方
・『全員が建築現場に集合したことを確かめて仕事に取り掛かる』
・『土砂崩れの危険性があるため、全員が雨の中を歩いて移動した』
・『社員が全員団結して参加し、困難なプロジェクトをやり遂げた』
まとめ
まとめ
すべての人が揃うことはとても大事なことであり、一人でも欠けてしまえば次の段階に移れないこともあるのです。
集団での活動では足を引っ張ることがないように、集合をかけられたらすぐ行動に移しましょう。