この記事では、「干支」の読み方を分かりやすく説明していきます。
「干支」の正しい読み方は「えと」と「えし」どちら
「干支」の正しい読み方は「えと」と「えし」どちら
「干支」の「干」は、音読みで「カン」、訓読みで「ほ(す)」、「ひ(る)」などと読みます。
また「支」は、音読みで「シ」、訓読みで「ささ(える)」、「つか(える)」などとなります。
「干支」は音読み、訓読みでは「えと」とは読むことができませんが、この読み方になります。
一方、「干」は「え」とは読めませんが、「支」は音読みで「し」と読むことができます。
しかし、「えし」の読み方ではないようです。
正しい読み方の結論
正しい読み方の結論
「干支」の正しい読み方は「えと」です。
また、「干支」は「かんし」と読むことができます。
「えと」の読み方の由来は、「十干五行」の「陽」の「兄(え)」と、「陰」の「弟(と)」から来ていると言われています。
「干支」は「えし」ではなく、「えと」と読むようにしましょう。
「干支」の意味
「干支」の意味
「干支」とは、暦(こよみ)で「十干」と「十二支」を組み合わせたものを言います。
あるいは、「十二支」だけを指す場合もあります。
「干支」の「干」は、「ほす」、「かわかす」、「十干」などを意味しています。
また「支」は、「ささえる」、「つかえる」、「十二支」などを表しています。
「干支」の言葉の使い方や使われ方
「干支」の言葉の使い方や使われ方
・『干支は「十干十二支(じっかんじゅうにし)」を略したものです』
・『干支は60回で一回りします』
・『2022年の干支は壬寅(みずのえとら)になります』
まとめ
まとめ
「干支」は漢字の意味から見ると、「十干と十二支」と言う意味合いになります。
「干支」は「えし」ではなく、「えと」と読むことを覚えておくと良いでしょう。
参考:干支血液型誕生日診断