この記事では、「バロス」の意味を分かりやすく説明していきます。
「バロス」とは?意味
「バロス」とは?意味
すごく笑った、ものすごく笑ったという意味の言葉で、ワロスという言葉の上位系ということができます。
(爆)で爆笑を表すというスラングよりは新しいものの2022年時点では古い言葉であり、Wから発生した草などが強いて言えば新しい表現となっています。
バロスに関してはほぼインターネット上で使われるもので、口頭では古さもありまず使われないと言えますが、通じる相手にしか使えないという前提があり、身内で楽しむ言葉であると言えるでしょう。
「バロった」のような使い方はされていません。
冷笑、長商という意味合いで使うケースもありますが、字面に変化がないため、文脈で判断するしかないと言う問題がありますが、今、嘲笑という意味で「ワロス」から発展した言葉が発生して馴染まれる可能性は非常に低いと言えます。
「バロス」の概要
「バロス」の概要
笑った内容に対してバロスと使うのが一般的で、使い方としては「爆笑した」という言葉とあまり差がありませんが、「WWWW」などと組み合わせて使うことが出来、見た目を大きく出来ます。
「バロスバロス」というように連続して使うことはあまりありませんが「バロスWWWバロス」という応用例は稀にあり、ある程度自由な言葉であるとは言えます。
(笑)や「ワロス」と同一の文章で使うことはまずないと言えます。
「超バロス」という言葉に関してはほぼ使われていません。
どこからがワロスでどこからがバロス7日ということについては定義や共通認識はないと言えるため、自分の意志で使うことができます。
この言葉に関してはあまりテレビ番組では使われていないと言え、ネットが本場の言葉であると言えるでしょう。
「バロス」の言葉の使い方や使われ方
「バロス」の言葉の使い方や使われ方
面白いものを見たというストレートな使い方としては「今のコント始まってから5秒でバロス」、「今週はオチが特にバロス」などが挙げられ、凄すぎて爆笑というケースでは「ホンダNSXタイプSの馬力、軽自動車の10倍でバロス」というような使い方もできます。
「>>165 バロス」という使い方では掲示板の165番の投稿に対してバロスということになります。
「バロス」の類語や言いかえ
「バロス」の類語や言いかえ
凄く笑った、超笑った、爆笑したなどネットスラングではない言葉では笑ったという意味を強調したものすべてが言いかえと言えるもので、ネットスラングでは激しく笑ったという意味の禿藁、爆笑という意味の(爆)、笑うという意味のWがたくさんある大草原、Wを複数回使うなどが類語となります。
Wをワラと読むというケースはラジオで聞かれることもあります。
まとめ
まとめ
バロスという言葉はすごく笑ったという意味のネットスラングで、テレビの実況などであれば「バロス」という言葉だけを投稿することもありえます。
ワロスという言葉をより強調したものであり、バロと略すことはありません。