「銃を向けられる度に5セントもらってたら、今頃大金持ちだぜ」とは？意味や言葉の使い方、概要(元ネタ)など

この記事では、「銃を向けられる度に5セントもらってたら、今頃大金持ちだぜ」の意味を分かりやすく説明していきます。

最新のネットスラングを学びましょう。

「銃を向けられる度に5セントもらってたら、今頃大金持ちだぜ」とは?意味

「銃を向けられる度に5セントもらってたら、今頃大金持ちだぜ」とは、アメリカの人気映画に出てきたセリフのひとつ。

悪党にピストルの銃口を向けられたときに使います。

平和な日本では、あまり考えられないシチュエーションです。

「こんなに危ない目に何度も逢うのなら、俺は今ごろ億万長者だぜ」が訳になります。

手に汗にぎるエキサイティングな体験をしているとき、スリルある展開が進んでいる場合に使います。

アクション映画のヒーロー気分に浸れる、キザなセリフです。

「銃を向けられる度に5セントもらってたら、今頃大金持ちだぜ」の概要

「銃を向けられる度に5セントもらってたら、今頃大金持ちだぜ」の元ネタは、1991年に公開された『ハーレーダビッドソン&マルボロマン』です。

主人公はお世話になった店を借金から救うために、現金輸送車を襲おうとします。

ところがこの輸送車には、いわく付きの密売組織が絡んでいました。

スリリングな物語の中で、主人公が発するセリフが「銃を向けられる度に5セントもらってたら、今頃大金持ちだぜ」です。

この瞬間のキメ顔とキメ台詞がとてもクールだったので、その魅力がSNSに飛び火。

ネットユーザーに愛されるようになりました。

どんなハプニングが起こっても、マイペースに過ごせる「ジェントルマンの余裕」が感じられます。

「銃を向けられる度に5セントもらってたら、今頃大金持ちだぜ」の言葉の使い方や使われ方

・『銃を向けられる度に5セントもらってたら、今頃大金持ちだぜ!しびれる!』
・『銃を向けられる度に5セントもらってたら、今頃大金持ちだぜ!キリッ!』
・『いつかは言ってみたい。銃を向けられる度に5セントもらってたら、今頃大金持ちだぜ』

「銃を向けられる度に5セントもらってたら、今頃大金持ちだぜ」の類語や言いかえ

「銃を向けられる度に5セントもらってたら、今頃大金持ちだぜ」はパロディ版が、いくつも登場しています。

例えばサラリーマンであれば「残業する度に5セントもらってたら、今頃大金持ちだぜ」もあります。

小中学生であれば「居残りする度に5セントもらってたら、今頃大金持ちだぜ」となります。

また不人気の政治家をやじって「誹謗中傷される度に5セントもらってたら、今頃大金持ちだぜ」というセリフもあります。

それぞれの立場に合わせて、言葉を組み立ててみるのも面白そうです。

まとめ

「銃を向けられる度に5セントもらってたら、今頃大金持ちだぜ」の意味と使い方をチェックしました。

こちらは1990年代のアメリカのアクション映画から生まれた、ワイルドなセリフです。

大人の遊び心を忘れない名言となります。

最新のネットスラングを覚えて、陽気に使ってみてください。